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香り纏う•ヒストリー3
〜第三章〜 『時』
時(あなた)の
歪みの速さが変化するまで…
包(わたし)は
螺旋を描き続ける…
今回は
ミイラとツタンカーメンと
アインシュタインのお話…
(余計分からんわ!っとツッコミが聞こえてきそうや…🤣)
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◆古代エジプト②◆
前回、エジプトの神官達は「香り」を
神に捧げていたとお話しました。
では、その他にはどの様に使っていたのか?
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王様が亡くなると、その亡骸に
防腐・防臭作用のある没薬(もつやく)
をたっぷりと塗り、
包帯をグルグルと巻いて、
皆さんもご存知のミイラにして
手厚く葬りました。
「ミイラ」の語源は…
この防腐・防臭作用の為に使った、
没薬(もつやく)=ミルラという香料
から由来している。
そして、こんなお話もあります。
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ツタンカーメン王の墓から
陶器製の香料壺🏺が多数発掘されて、
その壺のフタを開けると良い香りが
したそうです。
およそ3000年前の香りと言われています。
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「時」を超えた香り…
その「時」を「包」みながら、
螺旋を描くミイラの包帯…
過去も現在も未来も同時に
存在することになる…
(by アインシュタイン相対性理論)
ん〜✨私はどうしても
浪漫を感じてしまいます😚😚
きっと「インディ・ジョーンズ」と
「ハムナプトラ」の映画が好きだからかな😆