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Android版Vivaldiブラウザがアップデート。ウェブページのダークモードなど、特長的な機能をまとめました

こんにちは、Vivaldiブラウザです。Android版のVivaldiブラウザをアップデートしました!今日の記事では、アップデートのニュースをお届けします。

<このニュースのポイント>
Android版のVivaldiブラウザの最新バージョンをリリースしました
ウェブページもダークモードにできる機能が増えました
☆プライバシーを守るトラッカーブロッカーと広告ブロッカーなど、Vivaldiならではのユニークな特長をたくさんのスクリーンショットと共にまとめました

Vivaldi Technologies(ノルウェー、オスロ)は本日2020年6月9日、VivaldiブラウザAndroid版の最新バージョンをリリースしました。Android 5以上で利用可能で、タブレットやChromebookにも対応しています。Google Play ストアからダウンロードできます。無料です。アプリ内課金もありません。

Vivaldiブラウザの機能的な特長は、パネル、スピードダイヤル、タブの切り替え、メモ、スクリーンショットなど便利な機能が使いやすく配置されていることです。デスクトップ版とブックマークなどを同期できます。徹底的に使いやすさを重視したブラウザです。

もうひとつの特長は、他のブラウザと比べて、よりユーザーのプライバシーを重視していることです。Vivaldiは、Chromiumのソースコードを独自に改変し利用しています。GoogleのAndroidコンポーネントであるWebViewに依存していません。それは、ユーザーの情報をGoogleに送信しないためです。ユーザーデータの収集やユーザープロファイリングはVivaldiのビジネスモデルではないのです。

ウェブページもダークテーマになりました

新バージョンのAndroid版Vivaldiでは、ウェブコンテンツもダークテーマで閲覧できる設定を追加しました。設定の[テーマ]で、ON/OFFできます。

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Wikipediaも真っ黒な背景で閲覧できます。

他にも、いくつかのバグフィックスやブラッシュアップを行いました。
以降は、Android版Vivaldiの特長的な機能を紹介します。

パソコン用ブラウザに近い「タブ」

パソコンのブラウザでよく見るスタイルのタブがモバイルでも使えます。横にスクロールしてタブを選び、ワンタップでタブを切り替えられます。ウェブページをスクロールするとタブとアドレスバーが隠れるので、邪魔にはなりません。

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たくさんのタブを見ながら切り替えられる「タブスイッチャー」

開いているタブの数を表示しているボタンをタップすると、たくさんのタブがスクリーンショット付きで並びます。お目当てのタブを簡単に探すことができます。下のスクリーンショットの最上部に四つ並んだボタンからは、[モバイルのブラウザで開いているタブ]、[プライベートタブ]、[最近閉じたタブ]、[他のデバイスと同期しているタブ]を切り替えられます。

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プライバシーを守る「トラッカーブロッカー」と
不要な広告を非表示にする「広告ブロッカー」

広告とトラッキングをブロックする機能を内蔵しています。デフォルトではオフになっていますが、設定からすべてのサイトの広告とトラッキングをブロックするかどうか選べます。サイトごとに、広告またはトラッキングありを設定することも可能です。

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デスクトップと同期する「メモ」機能

ウェブページに気になる部分をメモしたり、ToDoリストを作成したりするためのユニークな機能です。画面左下の[パネル]ボタンをタップし、上部の[メモ]アイコンをタップすると、アクセスできます。メモは、同期したVivaldiプロファイル間で共有できます。

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お気に入りのウェブページにアクセスする近道「スピードダイヤル」

ブラウザを開いた最初の画面、または新しいタブを開いた画面に、頻繁にアクセスするウェブサイトへのリンクをパネルにして並べておくことが出来ます。同じカテゴリの物は同じフォルダにまとめましょう。

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ページ全体を一気に!「スクリーンショット」

ページ全体のスクリーンショットをボタン一つで撮影できます。画面上部の「V」アイコンをタップして「ページをキャプチャ」を選択すると、全ページのスクリーンショットが保存されます。

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検索エンジンは切り替えて使うもの「検索エンジンのニックネーム」

アドレスバーに検索エンジンの頭文字を入力して、検索エンジンを切り替えることができますます。Vivaldiには8つの検索エンジン(日本版は7つ)がプリセットされています。

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長押しで一気に戻れる「履歴ボタン」

戻る、進む。ページを見て回るのに便利な機能です。履歴ボタンを長押しすると、1ページずつではなく、数ページ前に一気にジャンプすることができます。

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ウェブページの色に染まります「UIの色を一致させる」機能

ウェブページのメインカラーに合わせて、ブラウザのインターフェースの色が変わる。パソコン版のVivaldiの特長的な機能は、モバイル版でも健在です。まるでカメレオンです。

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パソコン版と設定を同期「Vivaldi Sync」

パソコンとスマホ。デバイスが違っても、ブラウザはデータを同期するので同じ感覚で使えます。同期データは、Googleのサーバーではなく、アイスランドにあるVivaldi独自の安全なサーバーに保存します。同期されたデータはエンドツーエンドの暗号化で保護されているので、Vivaldiもその中身を見ることは出来ません。

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画面スペースの有効活用を本気で考えるブラウザ

スマホの画面を最大限活用するために、ランドスケープ(横位置)モードでは、ツールバーを非表示にしてそのボタンをアドレスバーの左右に並べました。

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ランドスケープ(横位置)モードなら、「常にデスクトップサイトを表示する」オプションで、広い横幅を活かしてウェブサイトを閲覧できます。タブバーはランドスケープモードでの操作性を大幅に向上させています。この機能はVivaldiの設定で無効にすることができます。


最上部のシステムステータスバーを無効にすることもできます。そのオプションを有効にすると、より大きなブラウザウィンドウでコンテンツを見やすくすることができます。また、未読メッセージや通知が表示されないため、ユーザーは集中できます。

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VivaldiのCEO、ヨン・フォン・テッツナーのコメントです。
「他のブラウザにはない直感的に使える機能と便利な組み込みツールがVivaldiの特長です。4月のリリースは世界的にも大きな話題になり、たくさんのフィードバックをいただき、ブラウザをさらにアップデートすることができました」

<ブログ、メディアの皆さまへ>
本ニュースに含まれるテキストや画像は、ニュース記事でのご利用が可能です。ご質問などがありましたら、kaori@vivaldi.com までご連絡ください。

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以上、Vivaldiからのお知らせでした。Android版のVivaldiはGoogle Play ストアからダウンロードいただけます。ぜひお手元でお試しください。



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