なんかちょっと残念なワイの自己紹介。
はじめまして。
note初投稿のビバといいます。
なんだかちょっと残念な人生を歩んでいるような気がしていて、思い出にするよりも発信してみようかなと思い、noteを始めてみました。
まずは簡単な自己紹介から。
東京在住の30代独身サラリーマンです。
留学やら転職やらを繰り返して、今はアニメ業界でアシスタントプロデューサーとして働いています。
簡単な自己紹介はここまで。
今からは、人生がバグったあたりのエピソードを話したいと思います。そのほうがこのまま普通に自己紹介を続けるよりも、私の人間性が伝わるかなと思います。
それでは、宜しくお願いします。
m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
1、人生最高潮だったとき
私は大学でスペイン語を専攻していました。
在学中に、スペインに1ヶ月、メキシコに1年留学し、スペイン語を見事習得。
中学高校はそんなにパッとしませんでしたが、外国語が話せるようになり、世界中に友達がたくさんでき、毎日のように男性から「可愛い」と褒められ、この頃はなんだか自信に満ち溢れていました。
ここが、人生1番のピーク。
キラキラしていて怖いもの知らずでした。
2、自信を折られたとき
そんな気分のまま、日本に帰国。
ちょうど大学4年の秋でした。そう、就職活動という現実が待ち受けていたのです。
えぇ!?卒業までもう時間なくね?
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
当時は大学4年生のGW前までに内定をもっていないとやばいと認識される世界だったので、大学4年生の秋で内定ゼロは相当やばい状態でした。
焦ってやけくそで就活してみましたが、唯一なんとかもらえた内定は居酒屋チェーンの店長(未経験可)のみ。
「留学までして、これは…」と全然納得できず。かといって就職先もないので、そのまままさかの大学留年が決定しました。
そして、2回目の新卒就活!
しかし、私は「4年間で卒業できてない=新卒じゃない」と判断され、新卒採用試験にすら参加できないことも多々ありました。
これは、まあまあショックでした。
目標をもって海外留学・語学習得という夢を叶えたのに、「大学を4年間で卒業できなかった出来損ない」といわんばかりの扱い。
また、一学年下の学生との就活はどうしても劣等感を感じてしまうし、就職先が決まっている同級生の励ましの言葉は上から目線にしか聞こえないし。
このとき、私の自信は完全にへし折られてしまいました。自信満々だった私はどこへ。
3、復讐モードになったとき
しかし、まあそうもしていられない。
さすがに3回目の新卒就活はありえない。
気持ちを無理矢理切り替えて、猛烈に就職活動を頑張ることにしました。
この頃の私は、反骨精神と復讐心の鬼と化していて、まさに無双モード突入状態だったと思います。
「就活生なら皆苦労してるだろ」
「そんな大したエピソードじゃなくね」
と思う方もいるかもしれません。
でも、こんな短期間で自分の感情がここまで揺さぶられることはなかったので、私の人生において、これは忘れることのできない出来事です。
4、人生がバグり始めたとき
そんなこんなで最終的に、大手銀行総合職と大手メーカー総合職の内定を見事ゲット!
(やればできる子)
応募した企業は、業界や業種を問わず200社近くまで達しており、エントリーシートの書きすぎで指にはペンだこができていました。
しかし、私はその内定を辞退しました。
は?あんなに頑張ったのに!?
なんで?なにがあった?
就職氷河期の中もらった内定だったので、色んな大人や先輩に、反対されたり怒られたりしました。
それでも、自分の中の違和感が拭いきれなかったんです。4年間で大学を卒業することだけがこんなにも重視される「新卒至上主義」という中身のない社会ってどうなの?
そして、この典型的なレールにまんまと乗る自分ちょっとダサくない?
そんな風に思ってしまって、新卒内定というものが嫌になってしまったのです。
だから、新卒で就職することを辞めました。
ここから私の人生は、ちょっとおかしくなり始めたのかなと思います。
その後はざっくりとこんな感じです。
在外公館派遣員に合格。
ペルーの日本国大使館勤務へ派遣。
↓
帰国後、就職先が見つからず。
名古屋で1年間ニート。
↓
東京の着ぐるみイベント会社に転職。
落ちこぼれ営業だっため名古屋に即転勤。
↓
会社に駒のように使われる。
疲れと絶望で退職。
↓
電通に奇跡の転職。
パワハラで疲弊し退職。
↓
初めての彼氏がまさかの既婚者。
↓
人生疲弊しすぎて、NYへ海外留学。
↓
将来の道が定まらず、30歳オーバーで血迷ってガールズバー勤務
↓
アニメ会社に転職。
またパワハラで絶望。
↓
パワハラと戦うも、無念のチーム異動。
((((;゚Д゚))))イマココ!
このような感じです。
今までは「私ってなんか残念だな……」と思い続けるだけの日々でしたが、それでも「こんな経験が、少しでも誰かの役になれたらいいな」となぜかふと思うようになったので、この際noteを始めてみることにしました。
これから残念なエピソードをたくさん語っていきますので、どうぞ皆様、よろしくお願いします。
皆さんは、幸せになれますように!!
アディオス!!