メキシコ留学で太って、ペルー赴任でまた太る。
こんにちは、ビバです。
「海外生活で太った」というエピソードを聞く度に、他人事だと笑っていましたが、私も見事に海外生活で太ってしまいました。
しかも2回も。
メキシコで10キロ増量。
ペルーで14キロ増量。
ということで、今日は海外で太った私がどんな食生活をしていたのか、メキシコ&ペルーの溺愛グルメとともに紹介します。
今思えば、そりゃ太るわと思いますwww
メキシコで10キロ増量
私はメキシコに1年間留学していました。
そして、そこで見事に10キロ増量。
原因は、ただの食べ過ぎですwww
まず朝食は食パン8枚にチョコ&ピーナッツバターをぬりぬり。授業前にコーンフレーク1キロを食べて、ランチはメガボリューム学食。授業後はポテチ一袋を食べ、夜はタコスをだいたい10個か友達とファーストフード。週末はクラブでテキーラ&酒三昧。
常に何かを食べてる、そんな食生活でした。
それでは、私が特に溺愛したメキシコグルメを、5つ紹介します!
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①タコス
メキシコ定番料理のタコス!うめぇよ!
そして、私は全く知らなかったんですが、タコスを巻いているトルティーヤが、実はハイパーカロリーなんです。
でもね、メキシコのレストランって、トルティーヤがテーブルに必ず置いてあって、これが食べ放題。
料理待ってる間に食べて、料理がきたら一緒に巻いて食べて(なんでも巻く!米でもフライドポテトでも!)、最後にまた食べる。
トルティーヤのせいで、知らず知らずのうちに、カロリー摂取オーバーしてたと思います。
②スナック菓子
メキシコのスナック菓子の食べ方が最高でして、これは本当にオススメしたい!
どろどろのチーズソース、ハラペーニョ、チリパウダー、ぐにょぐにょした肉、ピーナッツとか色んなもの(不明)を、スナック菓子の袋に入れまくって、ライムをかける。それを全部混ぜてスプーンで食べるんです。
当たり前ですが、ハイパーカロリー。
これを毎日のように食べてました。
③マサパン
マサパンは、メキシコの伝統菓子。
砕いたピーナッツと砂糖を混ぜて固めた、激甘なお菓子で、これにドはまりしたワイ。
毎日バクバク食べてたので、太るだけではなく、顔面ニキビだらけにもなりました。
④コーンフレーク
これはメキシコ料理ではないのですが、スーパーに激甘超絶美味なコーンフレークがたーくさんありまして、これにもドはまり。
こんなんなんぼあっても、いいですから。
毎日1キロ食べてました。
おやつとして。頭おかしいですね。
⑤アリゾナ
これはメキシコの自称・緑茶です。
しかし、甘すぎる!緑茶に謝れ!
恐らく紅茶に砂糖入れるのと同じ感覚で、緑茶にも砂糖をドバドバ入れているようです。
しかし、すぐに虜になってしまい、気が付けば、水よりもアリゾナを飲みまくってました。砂糖中毒って怖いな。
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そんなこんなで10キロ太ったんです。
(当たり前やろ)
太りすぎて、車に乗る瞬間に、デニムを股から割いて破壊しました。
ペルーで14キロ増量
メキシコから帰国後、就活で体型をもとに戻したのに、また太ります。
ペルーで在外公館派遣員として、2年間働いていたときに14キロ増量しました。過去最高記録を更新!学習能力ゼロ!www
原因は、ただの食べ過ぎ。
(バカなの?)
実は、ペルーって世界的にも美食大国で、ご飯がほんっとにおいしい!食材も調理方法も豊富で、それに加えて、今まで見たこともない未知の食べ物もあって、とにかく食べるのが楽しくなっちゃったんです。
ここに食を楽しむ、純粋なデブが完成。
それでは、私が特に溺愛したペルーグルメを、3つ紹介します!
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①ジャガイモ
ペルーは、ジャガイモの原産地なんです!
しかも、何千種類もの品種があって、料理によって使い分けられてて、スーパーのジャガイモコーナーなんて品揃えがすげえ!
なので、ジャガイモ料理は豊富で、パパ・ア・ラ・ワンカイーナとかカウサとかロモ・サルタードとかが特に大好きでした。気付けば前菜もサイドメニューもメインも芋だらけ……なんてことも。
あと、何かを頼むと、必ずジャガイモの何かが添えられますwww
そんなジャガイモパラダイス生活を続けていたら、太りました。これは間違いなく、私が太った1番の要因かなーと思います。
②鶏の丸焼き
スペイン語だと、Pollo a la brasa(ポジョ・ア・ラ・ブラサ)と言い、鶏の丸焼きのこと。
クリスマスに食べるイメージがありますが、ペルーの人はこれを年中食べてるし、チェーン店がひしめくぐらい大人気。
最初は「こんなの食べれな〜い」とびっくりしてたのに、不思議ですね。一人で丸一匹食べれるようになっちゃうんです。こわ。
③ペルー料理
何度も言いたい!ペルーは美食大国!
食材も調理もレシピも多様多種で、今までの人生で出会ったことのない食事にたくさんありつけます。
食べるのが楽しくて楽しくて。
人生で初めて食の探究心が現れました。
あと、食べる以外にあまり娯楽がなく笑、日々の楽しみが食事に全集中!
正直、グルメを名乗って、ペルー料理知らない人は、真のグルメではないと思っています。
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食べるのが人生の楽しみ、というピュアなデブがペルーで完成され、14キロ太りました。
前開きのワンピースのボタンが、漫画みたいにはち切れて飛んで、しまいには全部閉まらなくなったけど、食べれることが幸せ♡と思って、服はさっさと捨てたくらいです。
太っていたときの方が幸せ?
今では元の体型に戻りましたが、「太っていることが悪いことなのかなー?」と、たまに思ったりもします。
だって、太っていた頃は、純粋に毎日食べることが楽しくて、つまり生きるのが毎日楽しくて、よく笑っていたから。幸せだったなーと思います。
あと、ラテン男性にもモテてたし。
むしろ痩せてるとモテないくらい。
あ、日本では常にモテない。くっそ。
人の幸せはそれぞれですね。
ちなみに、海外行ったら爆食しまくる癖は、今でも抜けません。また太るかもしれないけど。
それでは、アディオス!