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【実践レポート】Amazon Kindle出版への挑戦:高額セミナーなしでも始められる電子書籍デビュー


はじめに:なぜ今、電子書籍出版なのか

皆さん、こんにちは。今回は、私が初めてAmazon Kindleで電子書籍を出版した体験をお伝えします。

実は、この挑戦には深い理由があります。カウンセラーとして活動する中で、セミナーやコンサルティングのクライアントの方々に、より体系的な学びの機会を提供したいという思いが強くありました。また、自分自身の考えや経験を形にして残したいという願いもありました。

電子書籍出版のノウハウを学ぶため、当初は有料の講座やコミュニティへの参加も検討しました。しかし、正直に申し上げて、その費用の高さに躊躇を覚えました。また、「コミュニティで学び合える」という謳い文句に魅力を感じつつも、実際の声を聞いてみると、「経験値も目標も異なる人々が集まることで、かえって焦りや比較意識を感じてしまった」という感想が多いことも気になりました。

そこで決意したのです。まずは自分で基礎的な情報を集め、実践してみよう、と。この記事は、同じように「まずは自分でやってみたい」と考えている方々への応援メッセージでもあります。

実際の制作プロセス

電子書籍の制作は、予想以上にスムーズに進みました。これまでブログで書いてきた内容を基に、読者により分かりやすい形で再構成することから始めました。具体的には:

  • 章立ての整理(2週間)

  • 原稿の執筆と編集(1ヶ月)

  • 校正と推敲(2週間)

  • フォーマット調整(1週間)

という流れで進めていきました。

予想外の発見

実際に取り組んでみて、意外だったのは以下の点です:

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