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コロナで激変 働く現場の行方(テレ東ガイアの夜明け)

企業倒産・失業など、雇用への悪影響が広がる中、働き方も大きな変化の渦中にある。新型コロナウイルスの感染拡大は、半ば強制的に在宅勤務、オンラインビジネスなどの動きを加速させた。

これまでのやり方や、価値観にとらわれず、「新しい働き方」を選択した人々も多い。また「人を切る」のではなく「活かす」取り組みを決断、コロナ禍を共に乗り切ろうとする企業も登場する。

【コロナ悪化する雇用環境…「シェア労働」は活路を見いだせるか?】

新型コロナウイルス関連の解雇や、雇い止めが見込みも含め2万人を超えた。雇用環境の悪化ペースが勢いを増している。そうした中、注目されている取り組みが「シェア労働」だ。

仕事がなくなった観光関連で働くが、人手不足で悩む農業の現場で一時的に働いたり、「巣ごもり消費」で活況のスーパーで、休業中の居酒屋の従業員が働く…。企業間で、一時的に仕事を融通しあう「シェア労働」という働き方が登場している。

☝仕事がなくなって困っている人と人手不足の業界の需要を見事にマッチングした働き方だ。ただ、「雇用関係」や「労働条件」を明確にしていかないと後々トラブルの原因になりそうだ。

「新・ニッポン人」の働き方!続々登場…“オンラインワーカー”最前線】

インストラクターや、理美容師、料理人…対面や室内が中心で仕事が激減した人々の中には、ネットを使ったサービスや、販売にシフトする人々も多い。「オンライン」による働き方に変えて、自ら収入を得ようという動きが加速している。

☝上記にはないが観光業界もオンラインに活路を見出している。私はゲストハウスがやっている「オンライン宿泊」に興味がある。自宅にいながら日本全国を旅した気分を味わえるという。(体験料は1,000円前後とお得)追々、記事にしていこうと思う。

また、都心部から地方へ住まいを移す動きもある。番組では住まいを東京から長野・駒ケ根市に移したIT系勤務の女性が登場していた。この女性は日本全国を旅することが趣味だという。テレワークが仕事だけでなく、趣味も満たしている例だ。

☝テレワークは時間・場所にとらわれない自由な働き方を可能にしてくれる。今後、地方へ移住する人がたくさんでてくれば、地方創生にもつながる。そういう人たちが何かしらのコミュニティをつくっていけば、またそこにビジネスが生まれそうな気がする。

私は販売職で、店頭にたって仕事をしているので、もちろんテレワークができない。だからテレワークをしている人たちが羨ましい。(もちろん、テレワークっていいことばかりではないと思うけど・・・)

将来的には時間・場所に縛られない働き方をしたいと思っている今日この頃です。


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