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【ハイパーブラックジャック】新台を食わず嫌いしている人が多いという話

どうも、先日新台のハイパーブラックジャック(以下、HBJ)を初打ちして有利区間完走し2400枚獲得したビタミンです。
なかなか6号機の有利区間完走はゲーム数で完走するパターンが多いのですが、枚数完走はやっぱり嬉しいですね。
今日はそんなHBJの話をします。

まず、先日出ましたHBJ、第1停止が色押しタイプの高純増AT機(純増約6枚)です。
遊技の流れとしては通常時からボーナスを引きます。
ボーナスの契機は小役でポイントを貯めての周期抽選、7GのST型で小役を引いてピースを集めるCZ、ゲーム数下2桁が77でのゲーム数抽選、そして小役6連で強制的にボーナスの4通りです。
ボーナスはビッグなら消化中に色当てに3回挑戦し、その正解数に応じてST抽選、バケなら消化中のレア役でST抽選、またボーナス終了後の引き戻しゾーンもレア役でST抽選してます。
STに入ったらレア役を引いてボナストック、またはエナチャンス。
エナチャンスでは5G間に対応の小役を引けばボナストックです。
このST⇄ボーナスを繰り返して出玉を増やしていく台です。

僕はこの台を打って正直な感想としては好きなタイプの台だなと思いました。
まぁ勝ったというのもありますが、ボーナス契機が複数あるのでリゼロのような死にゲームが無いというのが1番の理由です。

リゼロを下げるつもりではありませんが、リゼロの白鯨突入契機はほぼほぼゲーム数解除です。
規定ゲーム数に到達するまで何を引こうが関係ないです。
異世界体操でポイント貯めてアイテムゲットなんて流れもありますが、それの契機にレア役を持っていかれるので「強チェリーだ!直撃あるかな〜?」なんてことはありません。

僕の好きなラブ嬢2でも通常周期だと最低50Gは通常時を回すことになります。

その点HBJ、リプレイも押し順ベルもポイントを稼げますし、小役連にももちろん含まれます。
通常時の死に役は3枚ベルだけです。(小役連が切れる上にポイントも貰えないため)
このように次ゲームに当たる可能性が常にあるというのは非常に良い点です。

さて、ここからは記事タイトルについて話をします。
まぁシンプルに食わず嫌いしてる人が多いなぁと思った話なのですが。

こう思ったのは先日ライターの方がHBJの実践動画を上げており、それを見ていた時です。
動画は端的に言うと新台を打って評価する動画で、そのライターさんがHBJに出した評価はかなり低かったです。
で、そのコメント欄がひどかった。

「○○さんのおかげで意味の分からない台を打たずに済みそうです!」とか、
「開発は何を考えてこんな台を作ったんだ!」とか。
打った人が文句を言うならまだしも、打たずに文句を言うとか凄いなぁと思います。

その動画、正直言うとライターさんは引くところで引くものを引いてなかっただけです。
まぁボーナスがバケに寄ってたので低設定だったのかもしれませんが。
HBJは低設定でも高設定でもヒキゲーです。
通常時は小役のヒキ(小役連、ポイント抽選)、ST中はレア役のヒキ(ボナ・エナチャン抽選)、このように自力感がだいぶ強いです。
なので、ライターの動画1本ではあまりに判断材料が少な過ぎるのです。

あと個人的には「6号機」というだけで絶対にマイナスの評価にされがちな点があるかなとも思いますが、それはまた別の話なので割愛します。

僕も正直食わず嫌いで打たなかった台はありました。北斗天昇なんかがそうですね。
データランプとか解析を見て「どうせほぼ天井なんでしょ」とか「低設定だろうしほぼ毎回700回さなきゃなんでしょ」とか思ってました。
打ってみて世紀末ゾーンだの断末魔ゾーンだのの仕様を知って、AT中の感覚も味わった上で僕の中の評価が出ました。
端的に言うと打つ前よりプラス評価でした。まぁ入りとしてありとあらゆる点を最悪の可能性で考えてたのもありますが。

打たないと分からないことはもちろんあります。それがプラスかマイナスかはもちろん打ち手次第ですが。
それを知らずして評価を出すのは良くないと思います。おそらく6号機に対するイメージに引っ張られた評価になるでしょう。そしてそれはおそらくマイナスです。
メーカーも少しでも打ち手に楽しんでもらえるように開発努力をしています。余すとこなくとまでは言いませんが、普通に打って見れるレベルの部分までは見てから評価を出して欲しいなと思いました。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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