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リフレ政策をあえて批判してみる。

今回は以前のこの記事↑で触れたことを改めてまとめます。

本当は、MMTの(批判の)記事にするつもりだったのですが
検索してしらべてもMMTの輪郭が霧みたいに、ふわふわしててはっきりしないので

というのもそもそも定義が定まらないらしく

MMTは要するに、リフレのパクリと言う理解をすることにしました。

ということで急遽変更して代わりに
リフレ政策の批判の記事にします。



1、リフレ政策とは
  丁度いい具合のインフレにする政策
2、なぜインフレにするのか
 余ってしまったものを有効活用するため

※以下個人的な見解
3、リフレ政策はいいのか
 個人的な見解だが、悪いものではない。
4、なぜすんなり効果が出ていないのか
 リフレ政策には弱点があって、単位あたりの時間で取れる資源が有限であることがネックとなる。未活用(働き手、設備など)を有効活用をしようとすると、経済規模が大きくなるので
ある規模以上で資源が不足する。資源の急騰による負担や、不足による機会損失が経済を失速させる。
具体的には、アベノミクスにおいては、最初のうちはうまくいっていたが
鈍化したのが、まさにこれを物語っている。
最初のうちは異次元緩和によって日本経済は拡大を見せたが
そのことが、世界で資源を不足高騰させた。その負担で世界経済は
減速し、日本にはね返ってきた。景気減速で原油が急落して加えてエネルギーのダンピング競争まで始まってもうカオスであった。

5、解決案
 「余ってしまったものを有効活用するため」
とあるが、そもそも余らないシステムをつくる
そしてそれを講じた上で、それでも余ってしまった場合には
改めてリフレのアプローチを採用する。この場合では、
「余った」がより規模が少ないので、こんどは資源不足に至らないので
弱点が発現しないのでうまくいくというもの。この解決案法を
アジャスト政策と呼ぶことにする。


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