j値使い方シリーズ#0
j値の使い方の研究と考案に関することを書いた記事をこのページに
貼り付けて貼り付けていきたいと思います。
前提知識
j値とは
下記の記事にj値のインジケーターのpineソースコード載せています。
j値とは、相場の状況、状態を24種類に分類したものを表した値です。
1~24をとります。
算出に使われるのは、
終値(c)、5足移動平均値(5)、R値(R)、B値(B)
の4つです。カッコ内は略称
これらの値それぞれの大きさ関係によって相場の種類を分類をしています。
以下にすべて羅列します。
j値…条件
1…B≦R≦5≦c
2…B≦R≦c≦5
3…B≦5≦R≦c
4…B≦5≦c≦R
5…B≦c≦R≦5
6…B≦c≦5≦R
7…R≦B≦5≦c
8…R≦B≦c≦5
9…R≦5≦B≦c
10…R≦5≦c≦B
11…R≦c≦B≦5
12…R≦c≦5≦B
13…5≦B≦R≦c
14…5≦B≦c≦R
15…5≦R≦B≦c
16…5≦R≦c≦B
17…5≦c≦B≦R
18…≦5c≦R≦B
19…c≦B≦R≦5
20…c≦B≦5≦R
21…c≦R≦B≦5
22…c≦R≦5≦B
23…c≦5≦B≦R
24…c≦5≦R≦B
R値、B値とは
R値は、10足移動平均と100足移動平均の2つの平均値です。
B値は、10足移動平均と100足移動平均と1000足移動平均の平均値です。
規模の違う移動平均の平均を取ることで複数の立場の合成が得られる。
本題
#1 静かな海
強い相場について
#2 「パルス」と「状態の移行」
パルス(ノイズ)と状態の移行という考え方について
指標同士のクロス(ゴールデンクロス、デッドクロス)
およびレジスタンス、サポートラインに関連した内容
#3 「不毛の大陸」
最弱の相場について
#4 「雨の海」
強い上昇トレンドのその後について
#5 「アペニン山脈」
最弱の相場である不毛の大陸へ向かう相場について
#6 雨の海の「パルス20」
レンジ相場について
#7 「虹の入り江」
大きな上昇の予兆となる相場について
#8 「晴れの海」
上昇基調にスイッチを切り替える相場