金の保有
ポートフォリオとして
金は保有しておくことは大事だと言われています。
日本の金の保有量(金準備)は
経済のの規模の割には少ないと
言われているらしい。
しかし、日本の金の保有のあり方は
実は優れているのではなかろうかと
個人的に思っています。
例えばロシアも、金の保有
をたくさんしている国の上位国です。
もしもの時の備えとして必須
かもしれない。しかし、もったいないと思うのです。
日本の金準備は規模の割には少ないかもしれないが
都市鉱山としての金の保有はものすごい量に上るらしく
wikiペディアによれば世界の現有埋蔵量の16%もあるそうです。
金を金のまま延べ棒で置いておくのは、
金がボケーっと突っ立ってるだけのようなもので
働きを持たない。
そうではなくて、金を都市鉱山として持っておく、
つまり、実用品の材料として活用されている
状態は、金が働いているのだ。
ロシアと日本とでそこに
差があるとおもうのだ。
働くのは人だけではない。
金も働く分だけ、一人あたりの生産性やGDPが
向上する。なぜなら働き手としての「金」は、分母の「人口」には
含まれないからだ。
まぁ端末の中で金が働くためには、電気代の問題はあるけどね。