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旅日記 スリランカ②〜ダンブッラ・キャンディ〜

朝日をシギリヤの山頂もしくは、隣にあるピドゥランガラ見よう!ってことで、朝5時に起きよう!と就寝。ただ天気があまり良くないかもしれないという予報だった。
とりあえず5時に起きて綺麗な朝焼けを見て、、、二度寝。笑

ちょっとやっぱり雲もあったので、7時半くらいにホテル出発!
岩見荘には自転車のレンタルがあって、無料で借りることができた!
いざシギリヤ・ロックへ!
観光バスで到着してる団体とかがいて、朝から賑わってました。
中国、ヨーロッパ系が多かった印象。
外国人とスリランカ国籍の人で入場料が違うんだけど、その料金の差がえげつない。笑
外国人=$36(行った日$1=160円近くて 約6000円)(料金は日々上がり続けてる)
スリランカ国籍=120LKR(約60円)
100倍!?外国人に対して全然優しくない!!笑
でもここまで来て、登らない人いないだろうし、ここの儲けすごいよなとか話しながら、エントランスまで向かった。
シギリヤ・ロックについては書きたいことたくさんだから、別記事にします。
言えることは、頂上までの道のりは楽ではない!
おばあちゃんとか登ってたけど、大変そうだったし、何より暑すぎて体力奪われる。汗の量がすごかった。
頂上からの景色は見渡す限りのジャングル。日本とはまた違った自然が望める。歴史が深いがゆえ、とてもパワーがある。

世界遺産シギリヤ・ロックの画像
世界遺産シギリヤ・ロック

すぐ隣にあるもう一つの山「ピドゥランガラ」。
二つ登ろうとしてたけど、暑さにやられて断念。
ピドゥランガラの方が険しい道で時間もかかるみたい。
シギリヤは40~50分で、ピドゥランガラは1時間半くらいかかるとローカルの人が言ってた。
1日に2つを登るのは結構体力必要だと思うな。でも、不可能ではない。

世界遺産「ダンブッラ石窟寺院」

部屋に戻り、次の目的地へ向け準備!
一度ランチだけしたダンブッラにある世界遺産「ダンブッラ石窟寺院」に立ち寄り「キャンディ」へ向かっていく!
ちなみに北海道の0.8倍の大きさのスリランカに8つの世界遺産がある。めっちゃあるな〜。
ここはタクシーで移動しました。30分くらいで2000LKR=約1000円。

世界遺産「ダンブッラ石窟寺院」って?

紀元前1世紀、Valagamba王が首都アヌラーダプラを追われ、
自然でできた石窟に身を隠したことに始まります。
王権を回復したValagamba王は後にこの地を崇め、寺院を開設したとされています。後の王Nissanka Mallaは内部を金箔で装飾し"Ran Giri"(黄金の岩)と名付けました。1991年には世界遺産に登録され、今では海外からの観光客も訪れるスリランカの名所の一つとなりました。
石窟は5つに分かれ、150もの仏陀のイメージが石窟内に描かれています。

スリランカナビ
ダンブッラ石窟寺院の画像
左:石窟寺院までの長〜い階段の始まり 右:お供えのお花(買わされた)

ここもまさかのかなりの階段を登っていかないといけなくて、朝からシギリヤに登ってたから、どんだけ登るの〜ってなった(笑)
石窟の中にたくさんの仏像と、壁や天井にも描かれている仏像。

ダンブッラ石窟寺院の画像
ダンブッラ石窟寺院

これが紀元前から存在するなんて・・・凄すぎる。
とても神聖な場所だから、もちろん肌の露出はNG。
肌を隠す布の貸し出しをしてて100LKRで貸してくれる。けど、可能ならハーフパンツ・ノースリーブは着ていかない方がいいね。
あと、靴を預けて靴下もしくは裸足で中に入るんだけど、靴の預かりにお金取られます(笑)ビジネスにしててびっくりした(笑)
あと、寺院に向かう階段の途中でもお供えの為の花を買えって言われるんだけど、値段は寄付だと思ってお金をくれっていうから、100LKRとか渡したら「これじゃ少ない」とか言われて、え?寄付じゃないの?ってなった(笑)チケット売り場のおじちゃんが、私たちの荷物を預かってくれてて、本当は300LKRだけど200LKRでいいよってそのお金はこのおじちゃんの懐に(笑)
ここのおじちゃんも優しかったな!

迎えに来れない?

無事、ダンブッラ岩窟寺院もワンタッチして、キャンディまで!
2時間のタクシー旅。
安定のUberを呼んでたんだけど、なかなか来なくて、ドライバーに電話をしてみたら、そこまで行けないって言われて、他のタクシーは入って来ているのにどうして?ってなった。聞くところによると、縄張りのようなものがあるらしく、私たちが待機していたダンブッラの目の前はトゥクトゥクの縄張りのようで、入って行けないらしい。
確かに、お客を降ろしていくタクシーはいるけど、乗っていくタクシーはいなかったかも?
私たちも大荷物だし、移動できないよってなってキャンセルに。
一か八か、駐車場にいたプリウスに乗ったおっちゃんにキャンディまで行ってくれないかと交渉。
Uberでも8000LKRとかだったから、6000LKRから始まり、8000LKRで交渉成立!車に乗り込もうとすると、「早く乗ってくれ、見つかったら大変なことになる!」と結構焦った顔で話すドライバーを見て、本当に縄張りがあってやばいんだなと感じた。
プリウスで快適なキャンディまでの2時間旅〜!
現地の人にとって8000LKRって半月分くらいの稼ぎっぽいから、ドライバーも稼げて嬉しそうだった(笑)

古都キャンディ

スリランカ キャンディの街並みの画像
キャンディ

スリランカの中央に位置する聖地キャンディは、シンハラ人によるキャンディ王国最後の首都。シンハラ人の最後の王都という歴史的重要性によって世界遺産に登録され、仏教の聖地と呼ばれる所以たる仏歯寺もここキャンディにある。仏歯寺という名前からもわかるように、ここにはブッダの歯があり、毎日多くの人が祈りを捧げている。

スリランカって歴史深すぎるな〜。
キャンディに着いたのは夕方で、少しホテルで休憩してから、夜の街へ!
日曜だったからあんまりレストランが開いてなくて、やっているお店にふらっと。「コットゥ(kottu)」っていうスリランカ料理を食べてみた。

スリランカ料理 コットゥの画像
スリランカ料理 コットゥ(kottu)とお決まりのジンジャービール

スパイスが聞いているのはもちろんなんだけど、食感はお好み焼きみたいな?(笑)
ロティ(小麦粉の生地を練って薄くのばして焼いたカリモチっとしたクレープのようなもの)と野菜とかお肉とか一緒に炒めてる感じの料理。
小麦粉だからお腹にたまる!
私は好きだった〜!今回食べたのはベジタリアン向きの野菜オンリーだったけど、色んな具材があるみたい。

スリランカで初めてのスーパー訪問!
私、スーパー好きなんだよね。日本でも初めていく土地のスーパーとか好きで、絶対に行く(笑)その土地の物価、特産品みたいなものがわかるから好き。
値段は、日本と変わらないんじゃないか?と思いました。
特別安いものありません。
お酒は別の場所に連れていかれ、こんな感じで販売してる↓

スリランカ お酒売ってる画像
スリランカ お酒売ってるところ

お店にお酒がない・売っているところもあまりないところ多くて、スリランカの人にあんまりお酒は飲まないのか聞いたら、飲む時は飲むけど習慣とかではないから、たまにって言ってた。仏教がほとんどだから、禁止ではないけど大っぴらに飲む人はあんまりいないんだろうな〜。

今回もお安いホテルで2000円以下。
でももう慣れたね(笑)
疲れ切ってすぐ寝た。

To be continued・・・


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