日本と世界 世界から見た日本って?
5年ぶりの海外
4月23日から約10日で4カ国を巡ってきた。
2019年にフィリピン・セブ島を訪れて以来の海外だ。
成田から飛び、ベトナム・タイ・スリランカ・マレーシアと4カ国を巡った今回の旅のメインはタイとスリランカ。ベトナムとマレーシアはトランジットで少し散策した程度だったけど、刺激をもらった。
30Lのリュックと小さいバッグだけの身軽旅。
ワクワクと少しの緊張と、久しぶりのこの感覚にテンションが上がった。
正直こんな少ない荷物で海外に行ったことがなくて、本当に海外に行くのか?と不安になりながら空港に向かった。笑
Tシャツ5枚、ハーフパンツ2枚、ロングパンツ1枚、下着4枚、水着3枚、ビーサン、キャップ、サングラス、洗面用品、浄水機能付BRITAボトル600ml、折り畳み傘(使う機会なかった)
こんな感じかな。旅中に一回だけタイでコインランドリー行ったけど、それ以外は手洗いした。なんせ暑すぎて汗の量が半端ない!1日に最低1回は服変えないとやっていけない。
下着は速乾のシームレス系、ブラはもはや持っていってなくて(笑)
水着とスポブラで代用。速乾だから暑い国行く時はこれが最強だと思ってる。
普通の旅行ってよりかは、バックパッカー系な旅。笑
なんでしょうね、熱帯気候がとても肌に合うんだろうな。
どこ行っても暑かったんだけど、ただいま〜って感じ(笑)
結構盛りだくさんに書きたいことあって、うまくまとまらないけどとりあえず記録のために残す。
各国のことは別でまとめていこうかな〜と。
もう安くないアジア
アジア各国が発展してきていて、思っている以上にどこも都会だったのが印象的だった。
”アジア=安い”みたいなイメージをみんな持っていると思うけど、全然そんなことはない。今回の旅でめっちゃ安い!と思ったことは全然ない。
そのくらい、発展してきたということ。
ちょうどスリランカいるときに1ドル160円に跳ね上がり、一緒にいた日本人の人たちと日本大丈夫かと話したのを覚えている。
私が初めて行った海外はアメリカで、確か2014年とかだったかな。その時は1ドル116〜9円だったと思う。
日本の今後についてみんなで語り合った、シギリヤでの夜だった。
バンコクには不自由なく住めるな〜と想像できたし、なんせ活気がすごい。
眠らない街だった。
日中は暑すぎて外にずっといるなんてできないから、日が落ちる頃からが本番みたいな感じ。ナイトマーケットはそんなにバカ安い店とかなくて、観光客価格になってる印象だったけど、歩いてるだけでおもしろかった。
交通手段に関してはどの国も安かったと言えるかも!
タイは船移動30分以上乗っても約80円。スリランカは、ローカル電車(汽車)3時間約250円。バスも4時間乗っても約350円。
マレーシアのモノレールも30分で6駅くらい乗って約90円。安いね!
配車アプリできたの本当に神だよな〜
国によって使っている配車アプリが違うから事前に調べておくといい。
ドライバーとの無駄な料金交渉がなくなって、ストレス減って最高!
フィリピン住んでる時、毎回ドライバーとバトって面倒くさかった記憶しかない。笑
特に私はバイタク(バイクにニケツする)が好きで、タイでは基本バイタク。タクシーより安いし、車と車の間をすり抜けてくれるから速い。スリル満点だけど。風を切って走る感じがたまらなくいい!
初めて3人乗りしたけど、これはOKしてくれるドライバーとNGなドライバーがいて、ここは交渉するしかない。
アプリで呼んで、プラス料金払うから3人で〜ってお願いする。笑
基本、移動は安くしたいよね。
ヘルメットなしでも何も言われなし、3人乗りでも何もない、どんだけ自由なんだ?笑
日本だったら秒で終わるやん。
日本の為に何ができるのか
日本を外側から客観視してみて、やっぱり日本の全てにおいてのクオリティの高さを改めて実感した。そしてチープ。便利で、綺麗で、すごすぎるよ。
どうにかしてこの素晴らしさをうまく使って、国力を上げていけないものかな〜なんて。
安いから日本に行こうみたいなことが今起きてたりするから、それだけ日本に来ることが今簡単になっている。来てくれるのは嬉しいことだけど、海外から見た日本の立ち位置みたいなものが変わったということ感じる。薄々みんな感じていることだけど、そういうこと。日本がんばろ!ってこの旅で何回思ったかな〜笑
そんなことを考えながら、旅をしてました。
日本でも活かせること、日本と世界の国、みたいな視点で考えてた。
どこ行っても、
「Where you from?」
「JAPAN!」
「Wow!Nice country!」って言われた。アジアだからってのもあるけどね。もちろんアジアンヘイトとかある国もあるけど、やっぱり自分が生まれ育った国を良く思ってくれてるって嬉しいよね。
たくさんのことを考えたり、ただその時間を楽しめたり、
とってもいい旅でした。
To be continued…