【世界観の偏狭】とVFBAの誕生 by代表せりっち
※この記事は、VFBAオンラインサロン投稿記事の抜粋です。
前回からのつづきです。
世界観の偏狭。
僕たちの、そして子どもたちの【世界観】が閉鎖的になってしまったり、
知的好奇心が無くなったり、している現象のことをさしています。
考えてみてください。
子どもたちの1日の生活を。
朝起きて学校に行く。
学校ではほとんどの時間を教室で過ごす。
放課後、部活へ行く子は部活へ行くし
塾に行く子がいたり、そのまま家に帰って過ごす子がいたりする。
そしてまた家に帰る。
基本的には
「勉強(学校)」と「家」の往復でしかないんですよね。
#あとは「部活(学校)」か「塾(勉強)」かがほとんど
ここに「社会」という軸が入ってこないと、
人間の世界観って狭くなるんじゃないかと思うんです。
でも、「学校」ではいまだ「社会」に繋がる取組は限定的だし、
ほとんどの時間を生徒たちは教室かグラウンドでしか過ごせない。
残念ながら、世界観の広がる授業は、そんなにあるわけでもない。
#これは2つ目の問題「教員の授業力の停滞」
#僕はこの問題とも闘っています
#そしてこの問題、教員が悪いのではありません
科学的エビデンスは全くありませんが、
そら自死率高まってしまうんじゃないのかな、って素朴に思ってしまいます。
将来働くはずの「職業」のことはほとんど知れないまま、
周りには実はたくさんいるはずの「イキイキした大人」の存在にも気づけず、
ただ与えられたカリキュラム、時間割の中で時間が進んでいく。
何かを0から立ち上げる経験なんてまずできない(アントレプレナーシップを養えない)。
ほんとは一部の学校ではできているのだけれど(実現できている学校の先生方は本当に働きまくっています)。
ほとんどの学校ではできていない(ここが普通になっていることに、管理職と国の危機感が欲しい)。
ほとんどの学校は「世界観の偏狭」を解決することはできていないんです(先生たちが、色んなことを犠牲にして努力しているにも関わらず、 です)。
だからこそ。
学校に依存するのではなく、
ただでさえ忙しい教員たちに頼りきるんじゃなく、
新たなコミュニティとして、こういう、
「学校で経験できないことが経験できる場所」を作ったらいいんじゃないか。
そう思ったんです。
だから、VFBAオンラインスクールのコンセプトは
「学校教育では育めない3つのこと」
になったのでした。
#詳しくはこちら:
https://note.com/vital_few/n/nd20c85fbd434
いよいよ産声をあげたVFBA。
1期生たちは基礎編を3ヶ月終え、
12月から発展編へとうつっていきます。
課題解決の練習をしてきた受講生たちが、
課題発見のプロセスを辿っていく。
#新たな形の「探究」モデルです
#教育関係者に注目して欲しいです
数多くの「挑戦」が産まれる場所。
日本の学校教育のあり方に一石を投じる、そんなアクションです。
Seize the day!
続く
【追伸】
もし、この活動にご共感いただき、ご支援をしていただける場合は、ぜひプランにもご参加ください!月額300円ですが、全て活動費に充てさせていただいています。
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