「客観的読解力で、分断を繋ぎ止めたい」by京大生もーりー#13
VFBA✖︎ジブン episode1 紡ぎ手: もーりー@京都大学
Twitterを見ていてふと思う。なぜこんなにも互いの意見を受け入れ合うことができないのか。ひとたび炎上すると、終わりのない言い争いが繰り広げられる。なんとしてでも自分の主張を認めさせようと、相手は間違っているだと、譲らない議論は平行線をたどる。
これは、TwitterというSNS上だけの特徴ではないと僕は思う。社会に広がる不寛容さ、世代間や立場による分断、自身の価値観の押し付け。なんとなく蔓延する世の中の息苦しさのひとつの顕在化がTwitterの炎上であると思う。
寛容さが失われ、社会の分断が広がっていくのはなぜか?
僕は問題の本質を、「客観的読解力」にあると捉えた。
客観的読解力とは、自分の主観から文章を解釈して受け取るのではなく、客観性つまり文章に書いてあることそのままをきちんと受け取る力のことだ。
可能な限り客観的に文章を読む力は、自分が一方的に自分の世界の中で都合よく解釈するのではなく、相手の立場をきちんと慮り理解するという姿勢につながる。
客観的に物事を捉える力は、相互理解に必要不可欠なのだ。
僕はこれを解決するために、4月からとある大学受験塾で国語の講師を始めるつもりだ。
また、日本の国語教育を一から学び再構築するために教職課程を取ることを決断した。
客観的読解力で、社会の分断を解決したい!
僕のプロジェクトが動き出した。
1期生もーりー
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