キキキーキ戦記(ナンセンス小説 2024/1/13)
時は紀元前、精霊使いのフィボボボタージュは巨剣使いのアメメノヒッヒャーと共にアエエーエコケケッケー地方を旅していた。2人が湖畔にあるノリマノリマママママキトロロ村に到着すると、村長のポテーホテーポターテッテより蛮族討伐の依頼をされる。
蛮族が根城にしているのはキャコキュカッカカカッキーーーーーーン!山のふもとにある洞窟。2人は依頼を引き受け洞窟に向かっていると、蛮族四天王の一角ビョッが急襲してきた。アメメノヒッヒャーは愛剣のシベリリンポチ丸レトリバーンで威嚇してこれを退ける。
2人が洞窟に足を踏み入れると、蛮族四天王のうちの二角、ハィーとハーァイが立ちはだかる。フィボボボタージュは雷鳴の化身バリバリドゴーン・ドガガガー・ゴロゴロドンガラガッガーンを降霊しありったけの雷鳴を響かせる。そのあまりの轟音に恐怖したハィーは退き、一方のハーァイは蛮族から寝返って2人に協力する旨を提案する。
しかしフィボボボタージュが「ヨジヨジヨジョジの話題が通じないやつとは冒険したくないので、いまこの場で14部まで読破したら受け入れたい」とか言ってる間にハーァイは蛮族四天王の最後の一角、ンャ☆によって暗殺されてしまう。すかさずアメメノヒッヒャーが秘技アメーイジストプラレットゥ~グアッハッハハーwwwwマザーミレwwwwススススを完璧に決めンャ☆は時の牢獄エモ・ル・ホッホー・パンダダ・イ・ボーボ・ワールドシップへと幽閉される。
蛮族四天王を全て退けた2人が意気揚々と洞窟の最深部へ踏み入れると、大量の雑兵と共に蛮族大魔王ドドスコ爆裂タモモムムムム黄昏デディつとむ長浜が姿を見せる。フィボボボタージュは農作の有識神ASTMOGEMOGE HYPOPOUGH JANGORINIUMに意見を募り、残った蛮族を全て洞窟ごと生き埋めにする決断をする。
アメメノヒッヒャーが地団太からの回転受け身を決めると洞窟は跡形もなく崩れ、2人は全身の関節を外して頑張って脱出したという。