いい曲集2020
どうも、ViT4Lです。
今年はコロナとかなんかでいろいろ大変でしたね。
というわけで今年に聴いたいい曲、特にProgをね、集めてみました。
この記事は ProgressiveHouse同好会による好きな曲紹介など Advent Calendar 2020 5日目の記事です。
1. Lessov - Pause
一曲めはSilk MusicからはLessovのPauseです。
この曲で一番好きなところは1分半からじわじわとArpが現れるところですね。裏で鳴ってるギターもいい味出してます。
こういう小さい要素を積み重ねてグルーヴを作っているような曲、大好きです...。
2. Clarks - Sanur
二曲目はClarks - Sanur、Emergent Shoresからのリリースです。
あんまりカウンターメロディを用いず一本のメロディで勝負する感じが何となく珍しいなぁと感じました。裏のパーカッションも民族系の、Organicな音使いで好きです...。
Sanurってのはインドネシアのリゾート地らしいですね。いいな~リゾート。
3. BT & Emma Hewitt - No Warning Lights (ALPHA 9 Remix)
あまりにも良すぎて言うことが無い。
原曲も良すぎるけど、このAlpha9 Remixも素晴らしい...曲調としては少し落ち着いたけど、その分歌声が前に出てる感じです...アンセムだぁ...。
4. A.M.R - Hidden Sun
四曲目は今年の夏リリースされたA.M.Rのアルバム"A Place For Every Thing"より、Hidden Sunです。
やばいでしょこれ...実はA.M.Rを知ったのがこのアルバムのリリースがきっかけなんですが、こんな凄まじい曲作る人がこの世にいるのかって感動しました。
まずサビで出てくるChoirがエモすぎてヤバいわ。ピアノやギターあとストリングでオーケストラルな印象受けるけど、裏ではちゃんとシンセのバッキングとかベースでグルーヴ作ってそれでバランスが取れているのが天才。すごすぎ。
5. Paige & Nhil Young (feat. Matt Elle) - I'll Feel The Same
ZerothreeからはPaige & Nhil Young (feat. Matt Elle) - I'll Feel The Sameです。最近のZerothreeは以前のDeep寄りな曲調から最近はTechなグルーヴのリリースが増えてきてる印象です。ぶっちゃけこの辺りのジャンルは良く分からないですけどZerothreeがREALPROGって言ってるのでProgなんでしょう。
少し遅めのBPM119のテックなビートにアナログライクでDeepなベース、そしてその上にキャッチ―なボーカルが特徴的なトラックです。アガりすぎず気持ちよく聴けて、DJにもなかなか使いやすそうです...。
6. Maxi Degrassi - Catena
Progじゃないね。
最後に紹介するのはOrganic/Deep Houseレーベル、Sag&TreよりMaxi Degrassi - Catenaです。このSag&Treというレーベルの特徴としては曲のミニマルさ、音数の少なさにあると思います。
民族系のパーカッションを前に出し、KalimbaやMarimbaなどでメロディを組むことでグルーヴを作っていますが、この曲の繊細でミニマルな雰囲気は何処から出ているのだろうか...。
こういったミニマルな美しさという概念、本当に一つ一つに拘り、すべての無駄な要素を取り除き、そして最低限かつ不可欠な音のみで満たすことで得られるものなんでしょうね。知らんけど。
まとめ
以上6曲紹介しました。
今年は家にいる時間が長かった分いろいろな音楽に触れることが出来ましたね。イベントが無くなっちゃったのは悔しいけど...来年はもっといろんな人と直接、音楽を共有できたらいいなぁって気持ちです。
皆さんも是非今年聴いた曲を振り返ってみてください。