「自信」と「謙虚さ」を持ち合わせていますか?

必要なのは「自信」と「謙虚さ」

こんにちは
日本の演劇を盛り上げるために、人生を捧げる熱血演劇人「木田博貴」です
自身の劇団Z・Aを始め、複数の団体やユニットの運営に携わり、自主公演だけでなく企業や自治体からの依頼公演、個人のオーダーメイド作品の制作、演劇教室の開催、ワークショップの講師など様々な活動を通じて、演劇界の盛り上げ及び、演劇人口の拡大を目指して爆走中です
自身の劇団だけでなく、全ての素敵な劇団・演劇人が活躍することが演劇を発展させることだと考え、今年からその為の活動に注力していこうと思っています

と言うことで今日は、演劇活動を続けていくうえで木田が大切にしている事を紹介していきたいと思います
この記事を読むことで皆さんに少しでも新しい発見や、刺激になればと思います

まずは今日はタイトルにも上げてある通り「自信」「謙虚さ」です

まあ、当たり前の様な二つなんですが
みんなしっかりバランスは取れていますか?
木田が演劇活動を続けていく中で、この二つのバランスが上手く取れている人
若しくは上手く取れている時ってなかなか出会わないんですよね
もちろん自分も含めて

「謙虚さ」に関しては比較的備えている人を多く見かけます
しかし、その中でも「自信」が無い人も多く見かけます
そしてひどい人は「謙虚さ」が「卑屈」に染まってしまっている場合があります
どうでしょう?
「謙虚さ」持ってますか?
「謙虚」と「遠慮」は違いますよ
そしてやはり「謙虚さ」には「自信」が大きく影響されると思います
何かを任される時に「自信」が無い人は「遠慮」と言う逃げ道を選ぶことがあります
とは言え、仕事を断ることが悪いと言う訳ではありませんよ
その仕事が、自分にあっていない、条件が合わない場合は「遠慮」しましょう
しかし、「自信」が無い事でそのチャンスを逃すことは勿体ないです
仕事をやり切る「自信」がある人は、「謙虚」にその仕事を引き受けることが出来るでしょう
しかし、ここで間違ってはいけないのは、先ほども書いた通り「自信」と「謙虚さ」のバランス
「謙虚さ」が無ければ、その仕事を「やってやる」と言う想いが態度に出てしまいます
これが相手に伝わると、相手は気持ちよく仕事を任せる事は出来なくなりますよね?
「こんな仕事程度だと思われてしまったかな?」と思う人もいれば
「そんな態度の奴に任せたくない」と思う方もいるかもしれません
木田が考える大切な「自信」は「仕事をやり切る自信」です
「自分が仕事ができる自信」では無いと言うこと
どんな仕事でも自分は対応できる、それだけ柔軟性も対応力もある
と言う「自信」を持ってほしいと思います

俳優さんで言えば、どんな役が与えられようと
「自分ならこの役も誰よりもやりきってやる」と言う想い
「自分ならこんな役余裕だぜ」「こんな役かよ」と言うのは「傲慢」です
どんな役でも、あなたにとってそれは初めての役、初めての人間です
簡単なんてことはありません
しかし、今までの経験や稽古を元に、様々な役・演出の要望に応えられる「自信」を持ってほしい
全ての経験は常に新鮮です
何事にも挑戦させてもらいたいと言う「謙虚さ」と
どんな挑戦もやり遂げてみせると言う「自信」を持つことをお薦めします

じゃあ、その「自信」はどうやってつければいいのか?
簡単です、誰よりも稽古し、フィードバックし、インプットとアウトプットを繰り返す
「自信」は経験が必ず付けてくれます
練習は裏切らない
効果的な練習をすることで必ずあなたは「自信」をつけることが出来るでしょう
そしてそれだけ練習をすると気付くはずです
自分よりもやっている人が大勢いる事に
そして「謙虚さ」も学ぶのです
自分だけが頑張っている訳ではないことを知り「謙虚さ」を
でもあなたの頑張りもとても素晴らしい事です、そこで「自信」を
是非考えてみてください

最後まで読んでいただきありがとうございました
木田も「自信」も「謙虚さ」も胸に頑張ります
これからも応援よろしくです

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