私たちのもの全ては奪われた - レヴェナント制作ドキュメンタリ "A World Unseen"
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥのアカデミー受賞作品。
こちらのドキュメンタリも素晴らしい。
”私たちはいつ気がつくのか。自然資産に私たちの便利さのために値段をつけ、最後の魚を食べてしまったとき、最後の木を切り倒してしまったとき。
お金を食べることはできないことにいつ気がつくのだろうか。”
ドキュメンタリの監督はEliot Rausch。最初のブレブレの一丸カメラで撮影されたドキュメンタリからあっという間に大作のBTSドキュメンタリを撮影する監督なった。最初の作品から人が目を背けたくなるものの物語を伝えるという映像が繋がる。
映像を作っているものは機材や編集ソフトや様々なテクニックに囚われることなく、できるだけ早く自分の語り口を見つけるべきだ。
そこでしかあなたが映像を作り意味はないのだから。
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