ヴィジュアル系の女形を本気でまとめてみた
CELLTのこころタソしか勝たん♡
■はじめに
『関ジャム音楽史』をベースにヴィジュアル系の女形の歴史をまとてみました
画像を1枚ずつ貼り付けると可読性が下がるため、別記事でまとめておきます
オススメとして『低画質の問題』や『流行りのメイクと服装』の先入観をはずしてご覧ください
新しい"かわいい"を発見できたら、嬉しいです
■創成期と黄金期(前半・後半)
『女形』という言葉がなかった
女形の元祖はこのお二人
Mana様は『喋らないキャラ』でも元祖になる
IZAM
身長180cmに14cmヒールを履いた巨人女装
Mana
元祖ゴシックロリータ、最強白塗りのお人形
ドラムの女形は大変だったりする笑
真矢
インディーズ時代は頭にでっかいリボンをつけて女装していたが、ダイエットのせいでバスドラムの音が軽くなったため、女装を捨てて太りまくる
■ネオヴィジュアル期
オサレ系から『派手髪ピアス』の女形が急増
オサレ系の全盛期
女形の流行り『ピンク×金ツートン』『口ピアス』
派手髪ピアスはコテ系や耽美系と相性が悪かった
(その一方で、コテ系はロリィタ服を着て客席にミルキーをぶん投げていたけど笑)
女形とLGBTはまったくの別物
そのバンドマンが女形かどうかは当人の発言次第だが、ファンもそこまで執着していない
cali≠gari
桜井青江(ゲイ、女装、ドラァグクイーン)
イロクイ。
ゆーり(ニューハーフ)
Wizard
カイト/カマ様(オカマキャラ)
美女♂men Vlossom
桜塚やっくん(女装)
メルヴェル/ユメリープ
みるも/かぐや(ジェンダーレス男子)
■戦国期
もう何だか分からない…
年齢と共にオサレ系(コテオサ系・キラキラ系)から女形を辞めるバンドマンが増えていく
根底にあったのが表現方法やファッションである
眠花
「最初はバンドが有名になるキッカケだったけど、飽き性なので最近はもういいかなと」
一色日和
「ファンに対して女形という仮面をつけて接するのが嫌」「男らしいアプローチも見てほしい」
華凛
「老いには勝てない、可愛いうちにやめました」
しかしコテ系や耽美系はつよい
「ヴィジュアル系における女形は芸術やカルチャーでありリスペクトしている」とKaya姫は語っており、カテゴリごとに捉え方の違いがある
近年は、詐欺メイク加工修正でもうわからない笑
ここまでくると語彙力をポイッして…
推ししか勝たん!!
■最後にまとめ
どの時代でも、女形はみんなかわいかった♡