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自分がギャ男になった年のヴィジュアル系ソングを調べてみた 【2013年】

前回の記事に続いて

今回はギャ男になった年の
"2013年"のヴィジュアル系ソングを調べていきます。
(ほとんど調べなくても覚えていますが笑)

当時が青春の方は思い出に浸りつつ
そうでない方は好きなバンドや曲に出会えるきっかけになって頂ければ嬉しいです。

以下順不同。


SIRIUS Lily/DIAURA

7月10日発売

同年に発売された

シングル「Whiteness」
ミニアルバム「REBORN」
アルバム「FOCUS」

どれも名盤ですが両A面シングル
「SIRIUS/Lily」の存在感が凄いです。

Dr.達也さん加入後の初音源であり
恐らくバンドとしても思い入れが強いと思います。

特に「Lily」の名曲さは異常です。


メサイア/MEJIBRAY

5月1日発売

「サバト」(11年)に並ぶ代表曲です。

前奏のギターの早弾きに
心もってかれたギャ男がどれほどいたことか。

ラストのデスボの畳みかけも圧巻です。

この曲が収録されてる『MESSIAH.bat』
人生で必ず聴くべきミニアルバムです。


Devilish of the PUNK/BORN

1月23日発売

"鯖に乗って"みたいな空耳はないと思われますが
ライブで盛り上がるカッコイイ曲です。

Aメロのリズム感がめちゃくちゃ良くて
そこだけリピートしても大丈夫なくらいです。

こういうMVの撮影
参加してみたかった...


最後の晩餐/グリーヴァ

6月26日発売

ジャケットは可愛いですが
当時のコテ系の勢いを象徴する曲ばかりです。

「甘イ右脳、赭イ左脳。」がD○r e○ gr○y「○」に似てると言われ本家を探して90年代も聴くようになりました。

「Wish」に関しては
「I'l○」そのまんまです。

どちらも大好きです。


悦ト鬱/己龍

2月20日発売

激しさ控えめの和の雰囲気が全開でヴィジュアル系初心者にバンドのイメージを伝えるのにぴったりな曲。

同じ頃にゴールデンボンバーの歌広場さんと九条さんの対談動画も公開され、その中でMVも流れて一気に動員が増えたという話を聞いたような。

実際に再生回数が1番多いMVです。

振り付け動画という存在も教えてくれました。


EGOIST/Royz

7月3日発売

テレビ番組「アッコにおまかせ」のエンディングテーマにもなってました。

コテ要素とキラキラ要素のバランスが絶妙で
バンドの勢いと魅力を感じる曲。

V系あるあるの疾走感に痺れます。

Gt.杙凪さんみたいなバンドマンに憧れ
本人の弾いてみた動画よく見てました。笑


RIGHT EVIL/コドモドラゴン

5月22日

やっぱりVo.ハヤトさんの声が特徴的。

同じ事務所の己龍はもちろんRoyzとも被らない
独自の世界観と個性を確立している曲。

同年発売「NEPENTHES」含め
このあたりから勢いが増していったイメージ。

ずっと思っていますが
B.P.RECORDSのMVのクオリティ。


ぼくの死骸とチョコレート。/DEZERT

1月23日発売

最後は現在メジャーデビューも果たし
武道館も決定しているDEZERTの2ndシングル。

当時は「不透明人間」が好みで
こういう激しい曲ばかりやるバンドだと思ってました。

ですが現在の姿から考えると
すでに未来を見据えていた感のある「MONSTER」に鳥肌が立ちます。

この頃からもっとよく聴いておけば良かった。

間違いなく名曲です。


感想

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

2013年は新しい動きがあったのかな?
と思いました。

ネオヴィジュアル系やキラキラ系が落ち着いてDIAURAやMEJIBRAYみたいなコテ系バンドが人気になりB.P.RECORDSの己龍を筆頭にRoyzやコドモドラゴンが新しいバンギャル&ギャ男の心を掴んでいった。

全く見当違いかもしれないけど
ヴィジュアル系にDIAURAでハマりMEJIBRAYやグリーヴァも好きでRoyzもよく聴いてたしこの年のバンドに染まったなと。

当時は高校生だったので
青春の思い出です。

そこから約10年が経ち

現在は新しくXANVALAとルインフィア
当時から変わらず活動しているDIAURAのライブに参戦しています。

この記事を読んだ同世代の方もしくは好きなバンドや曲が似てると思った方はフォローして頂けると嬉しいです。

よろしくお願いします。


P.S.

割愛しましたが
BugLug「R.I.P」
摩天楼オペラ「喝采と激情のグロリア」のリンクも貼っておきます。

あとリンクも公式の動画もなかったけど
R指定「青春はリストカット」も追加で。

4月24日発売

名曲ばかりです。

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