ワークの紹介:新しい漢字を考えよう!
ここ数日、あることに囚われて心が闇に飲み込まれるような感覚がありました。それが執着から来ることは自分で自覚していました。でも、逃れられず油断したら執着でどんどんめり込んで視野が狭くなって闇に落ちていく感じがしていました。
あまり視野が狭くなると身動きが取れなくなるので、とりあえず描いておこうとペンを取りました。
イラストではないですが、手を動かすことで心が軽くなったので、もしかしたら、自分で視点を変えられるワークになるかもしれないので共有します。
ワークが生まれた
まず「執着」「固執」「執念」など自分の状態を思い浮かべてみると「執」の字が気になって…。「執」について調べてみました。「幸」+「丸」の漢字のイメージとは違い象形文字からの成り立ちに驚くと同時に「執」が随分と被害妄想だなと感じられました。その時感じた、成り立ちから得られるイメージや私の思う執着をイラストにして、新しい私の思う「しゅう」の漢字を考えてみました。
何も考えずに流れでやったのでイラストはバラバラしてまとまりがないですが、参考に載せておきます。
ワークとしてやるなら…ということで手順を考えてみました。
ワークの流れ
やってみての成果
執着が軽くなった
思考が外れて視野が広がった
新しい漢字を考えることが楽しかった
漢字を考えることで自分の状態を深く見つめることができた
漢字の成り立ちを知ることができた
自分の状態を視覚化できた
逃れられない思い込みがあったことに気が付いた
心と体を柔らかくほぐすことをしようと思った
人によって得られることは違うと思いますが、描くことで心が軽くなったり視野が広がったりするといいな…と思います。ぜひ、楽しんで試してみてもらえたら嬉しいです。
※漢字の成り立ちを調べた時にこちらの記事も参考にさせてもらいました。