【自己紹介】クライアントとコーチと 瀬戸内海
コーチングのイラスト化をするにあたって、まず私が何者なのかを知っていただくために自己紹介をします。
コーチングをイラスト化しようと決めた経緯としては根底に「コーチングはできないからイラスト化で関わる」という気持ちがありました。
でも、今はそれに違和感を感じています。イラスト化することは自身も「コーチである」という意識が必要だと気が付きました。
これからは「コーチとしてイラスト化で関わる」の気持ちで行きます。
基本情報
写真:自分の写真がなかったので撮ったら更新します!
名前:りえ
年齢:46歳
出身地(居住地):広島県
同居の家族:夫、高1息子、中2娘
職業:完全在宅の事務職(業務委託:2年目)、コーチ、20年ずっと事務職
好きなもの:空、タオル
好きなこと:キャンプ
好きな人:やわらかい人
コーチングスクール:CTI(2021/2 応用コース修了)
自己紹介
私は今年の5月に46歳になりました。それまでの私と、46歳になった私は「原材料」と「製品」ぐらい違うと思っています。やっと、これまでの人生が「わたし」になった気がします。
昨日までの自分を原材料にして今日の自分は少し新しくなっています。それは毎日起こっているし、みんなに起こっていると思っています。今日の自分は昨日と全く同じではない。だから、過去を参考にはしても人を決めつけない。どんな化学反応が起こって、どんな味になっているかは食べてみないと分からない。今日のその人に興味を持ち続けたいと思っています。
生きているってすごく大変なことで、それだけで頑張ってると思います。どんな人も。他人の目からどんな風に見えたとしても、絶対に頑張ってる。一生懸命だから生きられてる。だから、本当にみんな素晴らしい。
でも、そう思えない時もあります。今の私の葛藤は娘。
娘が学校に行けなくなって4年以上経ちます。部活だけのために登校するようになって1年。その事実を当初よりは受け入れられるようになりました。でもまだ「学校に行けないのに将来社会で生きていけるの?」と、学校に行けないことを100%本気で受け入れることができないでいます。
先日のこと。普段は土曜日の部活は9時から。試合が近くなったので「やる気のある人は8時半集合」と言われ、娘は9時に行くことに。
私はそれを聞いて「何なら一生懸命やれるの?」と言ってしまった。
娘に「一生懸命やってる」と怒られて、初めて自分が娘を認めてないことに気が付く。本当に娘を頑張ってると認めていたらそんな発言にならなかった。悲しくなった。私の中に娘を認められない何かがある。
その後、娘の方からやって来て「8時半に行く」と言うので、私は「さっきはごめんなさい。一生懸命やってるよね」と謝った。涙が溢れてしまった。「良いよ良いよ」と言う娘の方がずっとお母さんっぽかった。
そんな感じでまだまだ伸び代のある私です。
こう「伸び代」と言えるようになったのも最近の変化で、子供達に対して「伸び代」を口癖にしていたら、自分に対しても自然と「伸び代」と感じるようになりました。今は毎日が学びと気付きと化学反応です。
私にとってコーチング界隈はキラキラした海外のビーチリゾート。私は、そんな派手さではなく、静かで、小さな島が浮かぶ、落ち着きのある瀬戸内海でありたい。
クライアントとコーチと…瀬戸内海
ユニット組んでくれるコーチがいらっしゃったら一緒にやりたいです。
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