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やっぱり「ありたい姿」が大事

自分の支えになるのが「ありたい姿」だなぁと実感しています。
過去のできごとでもなく、今の感情に流されるのでもなく「ありたい姿」でいることを意識する。

ずっと「自分らしさ」を考え続けて、今は自分らしさの曖昧さとありたい姿の必要性を感じています。

「自分らしさ」を見つけようとし続けた時に感じたのが合わせ鏡のような感覚。自分の中を自分が覗き込んで自分らしさを追いかけているのだけど、どこまでもどこまでも自分で…どんどんどんどん奥に行ける。ゴールはないんです。答えはそこにない。迷い込んで出られなくなる。

そして、他人から見た「あなたらしさ」もまたあって、それは自分から見た「らしさ」と擦り合わせが必要で…結局は「自分らしさ」なんてあってないようなものだし、雲を掴むようなもの。

必要なのは「ありたい姿」だって気がついたのです。今、誰にどう見えているか?今の自分がどうなのか?それはそれとして「これからの自分がどうありたいか」「どうなっていきたいか」が大事。

揺るぎない「ありたい姿」を見つけることができたら、後はその自分であるために「今どう行動するか」を引っ付ける。

ありたい姿を持つと心が安定します。

人をもてあそぶ、傷付ける、そんなありたい姿を持つ人もいるかもしれない。それはそれで良くて、でも、私はその人に近づかない。その人のありたい姿と自分のありたい姿を守るために。でも、その人のありたい姿に対して間違った行動になっているだけなら、ありたい姿から遠ざかっていることに気が付いて欲しい。 コーチングってそういうことかな、とも思ってる。

「ありたい姿」大事


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