日常。遊びと演劇と。(小野川晶)
こんにちは。
小野川晶です。
19歳の時に虚構の劇団に入り、お芝居を続けてきました。
この度vistArtに参加することになりました。
最初にこの募集を見た時、興味があったもののなんだか色んなことが嫌で、やさぐれていてチャンスを逃したので、今回参加出来てとても嬉しく心がワクワクしています。
演劇って面白い!
ってどんなに悩んだり落ち込んだり、あーもうやだなってなっても結局最後には戻ってきて。
辛いこと悲しいこともこれって表現になるんだって、自分の知らなかった自分に出会えたりして。
これ飛び込んだらどんな気持ちになるんだろうって、思い切れたり。
元々、コミュニケーション能力が高くなくて、周りのことが気になりすぎて気にならないように無になってるか笑って誤魔化すみたいな時間が多かったんですけど、
お芝居やって相手のことをちゃんと見たり聞いたりできるようになってから、あれ?そんなに気にしなくていいし、この人はもしかしてこうゆうこと言いたいけど伝わらなくて不機嫌なのかな?とか少しずつ相手をみる余裕ができてきました。
演劇って、聞く力もすごく身についてそうするとコミュニケーションとるの楽しくなっていくんだなって思うんです。
日常のささいなことにも繋がることってたくさんあるんですよね演劇。
恋人に甘えたいけど、恥ずかしかったり受け入れられなかったらって不安な時のふざけかたとか。
怒られてる時の心の中での逃げ方とか。
遊び感覚でいろんな表現してみると自分の世界って変わると思うんです。
そんな感覚を味わえるような体験を届けられたらいいなと。
一緒に楽しんでいきたいです。
vistArtこんなことしてるんだよってお話を聞いて、今までやりたくても諦めてたこと、ちょっと興味はあるけどどう動いたらいいのかわからなくて進まなかったことがやれるかもしれない。
そして、人が興味あること自分では思いつかなかったことに出会える。
とてもワクワクです!