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私は死ぬまで演劇人でいたい(髙道屋沙姫)

こんにちはm(*_ _)m
かまとと小町主宰
髙道屋 沙姫(たかんどうや さき)と申します。

既にvistArtメンバーとして加入している
羽室ミユと一緒に演劇を作っています。
大阪出身、27歳、両親と9匹の猫と暮らす浪速娘です。
6歳から芸能事務所で芝居を始め、中高一貫校で演劇部に入り大阪芸大に進学し、学びました(˙꒳˙)

6歳で初舞台を踏んでから褒められることが大好きで、とにかくお客さんが笑って喜んで貰えることが嬉しくて順風満帆に演劇Lifeを歩んでまいりました。

転機になったのは2年前の25歳。
19歳で患った白血病の再発でした。
なんと再発の中でも3%にしか起こらない珍しいカードを引いた選ばれし者で『まじかよ……こんなに嬉しくない選ばれし者』と思ったことが記憶に新しいです。w
難治性白血病の私は初発で骨髄移植を受け、2回目の治療に入る際には人生で使える抗がん剤の70パーセントを使用しており、いよいよ自分の命が終わることも覚悟しておりました。
実際2度目の骨髄移植ではステージ4のGVHDを起こし『どうして自分はこんなに生きることが困難なんだ…』と思うのと同時に『私、まだみんなとやっていない芝居がある……!』と思っていました。
そこからモリモリ闘志を取り戻した私は、治療の過程で足に8箇所の骨壊死を抱える障害者になってもなんとか生きています。

もっと生きたかっただろう
なんて言われるよりも生きて、
きっと悔しかっただろう
なんて言われるよりも楽しんで、
ずっと泣いて戦っていたのに
なんて言われるよりも笑って。

最後の最後の最後まで
自分の言葉でちゃんと感謝を伝え続けたい。6歳の頃の私のまま、みんなに楽しく笑って貰える芝居を届けたいっ!
そしてなにより私がどんな形でも演劇を諦めたくないのです。

どんな困難やハンディキャップがあっても、楽しむ心と好きな気持ちがあれば諦めなくてもいい事を、自分の人生や演劇を通して色々な人に届けたい。

私は今はまだ、コロナ禍で劇場に行くことすら叶いませんが、死ぬまで笑って演劇人でいられるように全力で自分の出来ることをしたいです(Ü)

どうぞ皆様これからも、お力添えのうえ宜しくお願い致しますm(*_ _)m



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