Meta Horizon Worlds初の日本の新年会!アメリカ人と協働で無事に成し遂げました。仮想現実世界でできる事の可能性は無限に広がります。
新年あけましておめでとうございます。本年も「Visit Japan Metaverse」をどうぞよろしくお願いいたします。
私たちはメタバースを活用し、アートや日本文化の魅力を世界に発信しながら、国際交流を通じた新しい価値を創造しています。また、他プラットフォームでは商材紹介やビジネス活用のコンサルティングなども手がけ、幅広いニーズに対応しています。
無事にMeta Horizon Worlds初の日本の新年会を開催することができました。頼もしいプロジェクトメンバーのSaydeechanが旅行で不在だったため、私たち自身でイベントを仕切る場面も多く、少しハラハラしましたが、そのおかげで多くの知見を得られる貴重な経験となりました。
荘厳な富士山を背景にした風格あるステージの上で、英語と日本語の分かりやすいご挨拶を実施。また、海外からのお客様のためにミニ日本語レッスンも行い、国際色豊かな交流が生まれる時間となりました。
今回の新年会では、素晴らしいコラボレーターであるアメリカ人のMeta Coachさんによる「文化の力 (Power of Culture)」についてのトークショーも実施しました。Meta Coachさんはリアルでも公認ライフコーチとして活躍する経験豊富なプロフェッショナルです。
早い段階からAlt Spaceというプラットフォームで自身のコーチングブランドを立ち上げ、複数のプラットフォームで確固たる存在感を築いてきました。デジタルやメタバースの活用においては、卓越した先見性と実践力を持ち、私たちも多くのことを学ばせていただいています。
心理的にも視覚的にも、メタバース空間はリアルとほとんど変わらないと実感します。違いがあるとすれば、お金がほぼかからないこと、そして物理的な距離が全く関係なくなること。これらはメタバースの利点としてよく挙げられますが、Meta Horizon WorldsのVR空間を体験すると、そのリアリティは想像以上です。
例えば、マイクを持つと声が全体に響き渡る感覚は現実そのもの。そして、次の人にマイクを手渡すといった物理的な行動も必要になります。このようなディテールが、メタバースの体験をより現実に近いものにしているのです。
最先端のトークショーやイベントを、ゆったりとした優雅な会場で開催してみませんか?今回は公開イベントとして実施し、多くの方々にご参加いただきましたが、非公開サーバーを利用することで、特定のグループに限定したイベントも可能です。例えば、日本人限定のイベントを開催することもできます。
今年は、こうした柔軟なイベント形式を活用しながら、少しずつ経験値を高め、メタバースの可能性をさらに広げていくことを目指しています。新しい挑戦にぜひご注目ください。
ステージプログラムを無事に終えた後も、訪問者が途切れることなく続々と訪れてくれました。そして、特に盛り上がりを見せているのがお餅つきのミニゲームです!
現在のトップはなんと現役小学生。その記録に挑戦しようと多くの人が試みていますが、まだ誰もその壁を突破できていません。ゲームを楽しむ中で、競争の熱気がさらに広がっています。
メタバースが広がる中で、「何を目的にメタバースに入るのか?」という問いをよく耳にします。一言で言えば、その答えは人それぞれ。誰かとの交流を楽しむ人もいれば、ゲームを目的にする人、学びやビジネスの場として活用する人もいます。
Meta Horizon Worldsでは、リアルと変わらないほどの交流や体験が可能で、イベントやミニゲームを通じて「ここでしかできないこと」を提供しています。新年会のように、文化を軸とした特別な体験や、人々をつなぐ仕掛けを作ることで、私たちは「訪れる目的」を創り出すことを目指しています。
皆さんは、メタバースでどんな目的を見つけたいですか?
日本への関心度や経験値、知識は訪問者によって本当にさまざまです。そのため、会話を通じてそれぞれのレベルを読み取りながら、最適な対応を心がけています。
時には研究者のように専門的な質問をしてくる海外の方もいらっしゃいます。こうした方々には、日本文化や社会について深く掘り下げた情報を提供することで、さらに興味を持ってもらえるよう努めています。ただし、あくまで私ができる範囲でのことですが…。
本当に色々な方々が訪れるので、海外の方々とコミュニケーションを取りたいという方は大歓迎です!英語が必須だと思われるかもしれませんが、言葉が違っても気軽に参加できる環境です。
ちなみに昨日はドリフトが大好きで、イニシャルDの聖地巡礼に行ってきたというスウェーデン人の方が来てくれました。こんなふうに、国を越えたユニークな交流が広がっています。
メタ社の公認ワールドとなることで、このようなイベント告知を正式に発信できるようになりました。グランドオープンからまだ4週間のワールドとしては、まずまずの反応をいただけたのではないかと思います。
もちろん、数多くの巨匠ソーシャルワールドが存在しますが、私たちはアットホームな雰囲気を大切にしながら運営を続けていきたいと考えています。訪れる方々にとって心地よい場所であり続けることを目指して、これからも歩んでいきます。