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次世代はホライゾンワールド(Meta Horizon Worlds)をどう感じるのか。公式ガイド の存在とは?

10代の子がメタ社のホライゾンワールドに興味を持ったので、連れてきてみました。アバターも個性的ですね。

彼女は普段から、なぜ世界には国境があるんだろうということをずっと考えていて、歴史、政治、文化等の観点から色々な本や映画に触れて探求してきました。国境がないメタバースには興味があったようです。

また、映画「レディ・プレイヤー1」、最近は「レディ・プレイヤー2」も観たようで、どこまでSFの世界が実現されているのかも気になったそうです。

その時の様子👇


観察が目的だった彼女ですが、ホライゾンワールド内で自由に歩き回り、ドーナッツをお店から取ってきて誰かにあげたり、その人から別のアイテムをもらったりと、楽しんでいました。アイテムの受け取り方や、シャボン玉銃をもらった際のシャボン玉の出し方など、すぐにコントローラーの使い方も覚えました。

そして、偶然公式ガイドのタイトルを持つ人に出会ったのですが、VR空間で健康を維持するためのコツを教えてもらいました。

  • 睡眠不足の時や空腹のときにはVRを避けること

  • 長時間続けず、必ず休むこと

  • じょじょに慣れていくため、最初は無理をしないこと

なんと、公式ガイドはメタ社に雇われているとのこと。前職はセールスマンをされていたそうで、つまりは新しい職業として活躍しているわけです。

私達の本拠地はSpatialというブラウザー中心のメタバースなのですが、さすがにプラットフォームに雇われている人はいなかったですね。メタバースの環境が成長していく中で、安心できるシステムにはしっかりとしたガイドの存在が不可欠であると感じました。ボランティアでは限界があったことはこれまでの経験でもわかっているので、職業としてやることは大切です。

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