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面会交流チェックリスト
面会交流にあたって、気をつけるべきことを書いてみました。
参考にして頂けるとうれしいです。
水分補給
夏場でなくとも、小さい子どもは案外簡単に脱水症状になります。暑さだけではなく、湿気で熱中症になることも。
学校や保育園では、のどが渇いてから飲むのでは遅い、渇く前に水分を、と指導されます。
子どもによっては、味のしない水が苦手だったり、遊びを中断して飲むのを嫌がったりします。
ストロー付のジュースやマグ、ゼリーなど、どんなものなら摂ってもらいやすいか、あらかじめ同居親さんに聞いておくと良いかもしれません。
Xでも、保育士さんなどが水分補給のコツについてポストされていることもあります。プロの意見、参考にしてみてください。
トイレ問題
トイレも、遊びを中断して行くのを嫌がる子もいます。
特に、面会交流時間いっぱいまで遊んでしまうと、帰り際バタバタすることがあります。
せっかくの面会が、最後のトイレの失敗で、嫌な思い出にならないように、早め早めに促すと良いですね。
また、異性親の場合、どこのトイレを使うかも前もってチェックしておくと便利です。
持ち物
①着替え
夏でなくとも、子どもは汗っかき。水遊び、泥遊びの予定がなくても、一式着替えがあると安心です。
②雨具
急な天候の崩れに備え、雨具は持っておきたい。
100均で子ども用カッパやポンチョがあるので、探してみると良さそうです。
③ジップロック
大きいジップロックがあると、子どもが汚した服などを入れられて便利です。集めたキレイな石を入れたり、とにかく便利。
④絆創膏
ちょっとしたすり傷などに。軽い靴擦れなどは、絆創膏で十分対応できます。
打ち身など、別に絆創膏意味ないんじゃ?というときも、子どもの好きなキャラクター絆創膏などを張ったら、それでご機嫌になることも。
⑤タオル
タオルも必須です。
手を拭くようの小さめのタオルと、フェイスタオルがあると、急な雨にも対応できます。
⑥その他、絵本や小さいおもちゃなど
電車での移動など、ちょっとしたスキマ時間に、かさばらないおもちゃがあると便利。これも、同居親さんに情報提供を求めると良いですね。
緊急時の対応
子どもの急な体調不良やケガなどがあったときに、どのように対応するかは、あらかじめ両親で話し合っておいて欲しいです。
すぐに同居親さんに連絡するのか、病院を探すのか。
休日に行われることの多い面会交流、休日急病診療所などを調べておき、落ち着いて対応してください。
緊急時に連絡するリストも作っておくと良いでしょう。