心揺さぶる風景を描くイラストレーター
このマガジンでは、イラストレーションの実績に数多く携わってきたヴィジョントラックのエージェントが、業種、モチーフ、時事などのテーマに沿って、今仕事をしたいイラストレーターを独自の目線でセレクトしてご紹介しております。
第7弾のテーマは「心揺さぶる風景を描くイラストレーター」
今回のナビゲートするエージェントは
井手美沙音（vision track）
テレビ番組や企業VPの映像制作会社、動画配信サービス会社での勤務を経て、2017年ヴィジョントラックへ入社しアーティストエージェントに。イラストレーターやアーティスト、そしてご依頼いただく方々とのチーム力と創造力を高めることを大事にしています。これまで担当した主なプロジェクトとして「みんなの銀行プロジェクト」（Red Dot Design Award 2021受賞）、「JPRS 2023年広告」、「365FREED / Honda FREED スペシャルサイト」など。
イラストレーションで描く風景は、作者独自の視点と表現を盛り込むことによって、見る人の情緒に訴えかけることができます。喜びや切なさ、開放感、いつかどこかで感じたあの思い……。そんな気持ちを呼び起こす風景イラストは、心揺さぶる広告やパッケージ等の制作に最適です。今回は、それぞれの切り口で魅力的に風景を描き出す7名をセレクトしました。
Futaba.
心地よく、やさしい光に包まれたような気持ちになる光景。目にする人のその時の気持ちに寄り添ってくれるイラスト。そこに居を構えるからこその視点で描かれた北海道の風景も魅力です。
いえだゆきな
はっとする色遣いに心奪われるいえださんの作品。まるで色そのものが感情を持っているかのよう。気持ち良い余白にはシンプルなグラフィックデザインが映えそうです。
もんくみこ
モチーフの構成要素を出来るだけ最小限にし描かれる日常。あらゆるものが間引かれたことで浮き彫りになった温かな人の営み。軽やかで、どこか飄々としているところも魅力です。
出口えり
卓越した色選び、油絵による大胆な筆致で描かれるファンタジックな世界。何かが起こりそうな、ざわつきを生み出す名手です。私は何かの感情を揺さぶられたような静かな感動を覚えました。
KAORU SATO
意表を突くユニークなモチーフ同士の組み合わせと強い陰影で、思わず二度見してしまうような世界を描き出す。なかなか頭から離れない、不思議な夢の中に迷い込んだような風景。
カチナツミ
いつかの記憶を呼び覚ますエモーショナルな景色。じっと眺めているとこれは現実なのだろうか？と、リアルな夢を見ているような気持ちにもなります。
Yune（ユン）
都会を彩る光を傑出した描写力で描き情緒的なシーンを作り出します。写真では表現できない、イラストレーションならではの表情を存分に見せてくれます。
思いがけないイラストレーターと出会える
イラストレーターが必要な時、SNSや検索では出会うことが難しい、想像を超えたイラストレーターをご提案するコーディネートサービスを提供いたします。セレクトのみならず、予算やスケジュールの調整、進行管理まで、イラストを知り尽くしたヴィジョントラックのエージェントがサポートさせていただきます。
下記のような時には是非ご相談ください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。