「自分の直感に素直になる」台湾留学生だった私の未来の選び方
こんにちは!visionsインターン生のみゆきです🙋♀️
今回は、台湾留学をしている就活生対象に実施したイベント【#教えて先輩!台湾留学生の就活ストーリー】第1弾の様子をお届けします。
これからのキャリアを考える中で、「自分には何が向いているのだろう?」と悩んでいる方もいるのではないかと思います。
同じように悩み、不安を抱えていた先輩が、台湾留学の経験を活かしてどのように自分の道を見つけ、ワクワクする未来を切り拓いたのか。リアルなストーリーをご紹介します。
この記事が、未来に向けた不安を抱えつつも歩み出す皆さんの新たな視点と未来へのヒントを見つけるきっかけになれば嬉しいです。
イベント参加者の声
台湾に留学するだけじゃなくて、留学を活かして何をするのかが大切だという事に気づけました。(Aさん)
「就活=内定を多く取るゲームではなく、就活は命の使い方を考える期間」という先輩の言葉が印象に残りました。自分は仕事を通してどの環境で誰のために命を使いたいかを考えるきっかけになりました。(Tさん)
私もイケてる大人に出会いに行きたいと思いました!(Hさん)
▶︎台湾留学を通じたキャリア観の変化
ーー台湾留学の4年間のモチベーショングラフを見ると前半に大きな浮き沈みがあるように見えますが、一体どんな留学生活だったのでしょうか?
ゲスト先輩)最初は中国語が分からないどん底からのスタートで、とにかく言語勉強を頑張っていました。その後に中国語が上達して台湾人の友達ともスムーズに話せるようになってきた時、大学2年生の前期に先輩から「台湾に留学したからOKじゃなくて、台湾留学を活かして何をしたいのかを考えなさい」と言われて悩みました。
ーーそこから、次にした挑戦が日台交流会イベント「駄菓子屋バー」の開催だったのですか?
ゲスト先輩)はい。その後にもいくつかのイベント主催経験を通して、「自分の挑戦が叶う環境」や「人と人を繋ぐ場作り」「エンタメの力」を魅力的に思うようになりました。このあたりから徐々にキャリア観が形成されていったように感じます。
ーー台湾で沢山挑戦されていたんですね。参加されてる学生さんの中には留学したもののその次に「やりたい事が分からない」と悩む方が多いと思うのですが、先輩はそんな時にどうやってやりたい事を見つけましたか?
ゲスト先輩)私もやりたい事が分からず立ち止まってしまった時期がありました。でもそんな時は、『お金を払ってでも頼まれなくても、やりたくなる事ってなんだろう』と考えていました。そうすると自然とやりたい事が浮かんで来たので、それを一つずつやってみる事で自分の向き不向きや大切にしたい事を明確に掴んでいきました。
▶︎転機となった出来事
ーー大学3年生の後期での「イケてる大人」との出会いから内定先企業に繋がったとの事でしたが、どんな「イケてる大人」の人と出会ったのですか?
ゲスト先輩)私が出会ったのは、真面目に遊ぶように仕事するイケてる大人でした。この人と出会う前までは、社会人は自由がなく楽しくないイメージがあったので、就活をしながらも就職に嫌悪感を持っていたんですが、この人との出会いを通して、自分も責任を持ちながら遊ぶように楽しく真面目にしっかりと面白く仕事をする「こんな社会人になりたい」とはっきりと思いました。
ーー「就職」をゴールにするのではなく、「どうありたいか」の Be を先に見つける事で、就職活動への向き合い方にも変化が生まれたのですね。
▶︎就職活動で大切にしたこと
ーー「自分の直感に素直になる」という事を大切にしていたそうですが、これはどういった想いからそう思われたのでしょうか?
ゲスト先輩)私は他人の評価や意見を気にしすぎる性格だったので、就職活動中も「本当にこれでいいのか」と迷いや不安を感じることが多くありました。他の就活生と比較したり、企業の求める人物像に自分を合わせようとするうちに、自分が本当に大切にしたいものが見えなくなりがちでした。そこで、そんな時こそ「自分の直感に素直になる」ことを意識しました。他人にはうまく説明できない「好き・嫌い」といった直感も大切にしながら、何が自分にとって本当に重要かを再確認することで、少しずつ自信を持って決断できるようになりました。
ーー10個の不安な内定よりも1つの納得感溢れる内定の方がその先の事を考えた時に良かったと思えるかもしれませんね。
Q&A 気になる事あれもこれも
【回答】
ゲスト先輩)やりたい事があったらとにかくその夢を周りの人に言ってました。最初は全然集まらずに苦しい時期もありましたが、自分がやりたい事にワクワクし続けて、ずっと言い続けてるうちに、ある人は意見くれたり、またある人は一緒にやりたいと言ってくれて、そこから協力してくれる人が増えていきました!
【回答】
ゲスト先輩)私も同じ状況でした。なので就活の途中からは業種業界で選ばずに「人ベース」で企業や仕事を見る事をしていました。私はそれでイケてる大人の人に出会えて、就活中は全く眼中になかったディベロッパーというお仕事を見つけられました。
企業の表面的な情報だけだとピンと来ないと思うなら、働いている人の想いや人柄に先に触れてみて、そこから企業やお仕事を知るという順番で就活を進めてみるのも良いと思います。「カジュアル面談や社員登壇イベントなど、“人”に出会えるイベントなら、業種にとらわれずとにかく参加する!」という行動目標の設定もアリかなと思います!
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!
改めて、この記事が、未来に向けた不安を抱えつつも歩み出す皆さんの新たな視点と未来へのヒントを見つけるきっかけになれば嬉しいです。
また、みなさんの未来への一歩を後押しするために、
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