【ランニングツーリズム】月刊ランナーズ2025年2月号に「わかてつハーフ」の記事が掲載されます!
わかてつハーフ実行委員会の垣本です。
12月も半分が過ぎ、残りわずかとなった今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
今年のわかてつハーフ実行委員会は過去最高の年4回のイベントを開催して、参加者さんの数は過去最高、売り上げや地域事業者さんに落とすことが出来た金額は大幅な過去最高を達成しました。この辺は改めて記事にまとめます。
そして最後の最後に思いがけず、ランナーなら誰でも知っているような月刊誌ランナーズの12/20発売号に私の主催するランニングツーリズムイベント「わかてつハーフ」「智頭宿ハーフ」について書いた記事が掲載されることになりました!
その掲載までの経緯についてまとめました。
月刊ランナーズの記者さんからの連絡と電話取材
先日、月刊ランナーズ編集部の記者さんから一通のメールが届きました。
モシコムのイベント主催者さんに話を聞いていて、山間を走る鉄道のすべての駅を経由して走るイベントを開催されているのを見て連絡されたそうです。イベント開催に対する考えなどについて話を聞きたいということでしたので、スケジュール調整を行い、後日電話取材を受けることになりました。
電話取材でわかてつハーフへの想いを伝える
電話での取材ではわかてつハーフの開催のきっかけやこれかでの経緯をお話ししました。
若桜鉄道の全ての駅を経由して走ると21.1キロになることに気付いて2016年にひとりで走りはじめたこと、Facebookで参加者の募集を始めてコロナ前には参加者と各駅での応援者でかなりの人数になったこと、コロナ禍ではGW毎日イベントを作って参加してくれる人がいたら応援に行き続けたこと、コロナ明けには有料化して観光ランニングイベントとして価値を高めていること、兄弟イベントの「智頭宿ハーフ」や秋のイベントも始めていること、今はこのイベントをどのような目的で開催しているかなどをお話ししました。
記者さんの反応も良く、予定していた30分程度を大きく越えて1時間前後話していたと思います。記者さんにはとても面白がってもらえて「モシコムイベンターは未来の職業!?」という連載に「わかてつハーフ」について掲載させて欲しいと言われました。
当然こんなチャンスを逃すわけにはいかないということで、二つ返事で掲載をお願いしました。
800文字の原稿を3日で書き上げる
掲載されるのは12月発売の2月号ということで、翌週の月曜日までに800文字の原稿を書く必要がありました。けっこう急ぎだなと思いつつも、今後の活動のための言い宣伝になるのでがんばって書くことにしました。「智頭宿ハーフ」や「秋のわかてつハーフ」のことを書いてもいいと言われましたので、そのことも含めてまずは書いてみました。
文字数を考えながらも書きたいことをひと通り書いてみると1000文字程度になってしまいました。それを少しずつ削って何度も書き直してなんとか800文字に納めました。最終的には短くした上で書きたいことは全て書けたと言える原稿を書き上げることができ、期日の月曜日までに送ることができました。
編集された原稿はすばらしい出来!
原稿を送ると数日後に編集が完成した原稿か戻ってきました。
編集が完了した原稿を読んでみるととてもわかりやすく、いい感じの記事になっていました。担当の編集者さんがわかてつハーフのことをしっかり理解していただけたんだなと思ってうれしくなるとともに感動しました。
確認結果を連絡する時にはそのことを伝えさせていただきました。
今は掲載に向けて進めていただいているところです。
イベントの写真を数枚とプロフィール写真も提供
原稿にあわせてイベントの様子がわかる写真を数枚とプロフィール写真を送って欲しいと言われました。
「わかてつハーフ2024」は、隼駅での360度カメラで撮った集合写真、列車を見送る写真、ゴール時の写真、ゴール後の集合写真を送りました。
「智頭宿ハーフ2024」は、下船岡神社での360度カメラで撮った集合写真、ゴール後の集合写真を送りました。
どの写真が載ることになるか楽しみです!
プロフィール写真はFacebookでも使っている鳥取マラソンのゴール時の写真を送りました。
写真の使用についての確認を兼ねて、参加者のみなさんに月刊ランナーズへの掲載を報告したところ、多くの方から掲載OKの回答と喜びの声をいただきました。言い交流の機会になったのでこの面でもランナーズの記者さんには感謝しています。
また掲載する写真を選んでいくと、若桜の北内さん撮影の写真が多かったので北内さんにも使用の許可をお願いする連絡をしたところ、快くOKをいただきました。
「秋のわかてつハーフ2024」のショート動画も
また、YouTube動画があれば紹介できると言われたので11/16の秋のわかてつハーフのYouTubeショート動画を作成してYouTubeに公開しました。
その動画を見てもらうと、イベントの様子がよくわかったと言われたのでQRコードが載ることになりそうです。
発売に合わせて来年のスケジュールを発表
掲載される月刊ランナーズ2025年2月号は12/20の発売と聞いています。発売に合わせてわかてつハーフ実行委員会のランニングツーリズムイベントの来年の日程を仮決めしました。
現時点では以下の日程での開催を考えています。
今年の秋のイベントの集客に苦労しました。秋にイベントを開催された方と話をして秋のイベントは集客に苦労すると言われていました。特にランナーのみなさんはマラソン大会を半年近く前からのスケジュールを組まれています。予定を早めに抑えておくことが大切だと感じました。
これらのイベントの参加を優先してスケジュールを立ててもらえたるように、一年間の予定を立てておくことにしました。今からGWと秋のこの日を空けておいていただけたらうれしいです。
ランナーズに掲載されたら見ていただけるモシコムさんの主催者ページにもこの予定を掲載しておきます。
わかてつハーフ実行委員会の今後について
「わかてつハーフ」と「智頭宿ハーフ」のランイングツーリズムイベントは引き続き開催していきますし、コンセプトや距離を変えたものやランニング以外も企画していきます。これからも楽しくみんなで走りましょう❗
これらのイベントは引き続きRUNNETにも掲載されるモシコムさんの方で参加者の募集を行っていきます。
また、個人で入っている八頭町観光協会から麒麟のまちDMOの旅の素材予約サイトへの登録について打診が来ています。
こちらのサイトには少人数の団体にガイドとして一緒に走る形のプランで掲載することを検討しています。少人数に対応するためにはもう少し価格設定を上げる必要があるため、観光ガイドツアーとしてより価値も高めることも必要になります。
最近の視察で学んだことも活かして、しっかりと価値に向き合っていきます。
最後に
掲載されたランナーズは12/20の発売となります。楽しみにしておいてください。
本屋さんで見かけたら読むためと保存用に2冊購入しましょう!
私は10冊くらい購入して各所に配ろうと思います。
それでは引き続きランイングツーリズム「わかてつハーフ」「智頭宿ハーフ」のわかてつハーフ実行委員会を引き続きよろしくお願いします。
わかてつハーフ実行委員会 実行委員長兼事務局長 垣本雅史