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自己紹介。Noteをきっかけとして、何をしよう?
名刺交換の時代は終わった——本質的な関係構築と新規事業の知恵を集積させ立ち上げよう!
みなさんは、起業セミナーやマッチングイベントでの名刺交換を経験したことがあるでしょう。短時間の自己紹介の後、その場は盛り上がるものの、「またゆっくり話しましょう」と言いながら、結局深い関係には発展せずに終わってしまうことが多いのではないでしょうか。
私自身、130社以上のスタートアップや新規事業を支援し、大企業の経営者から若手起業家まで、国内外の多くの経営者と対話を重ねてきました。その中で、単なる人脈作りではなく、創業社長の視点と感性こそが、事業創出の鍵であると確信しています。創業社長、サラリーマン社長、社員では、それぞれ異なるもので、知識だけでは解決できない課題が多く存在します。
そうした経験を踏まえ、私は本質的な関係構築と新規事業開発にフォーカスした「創業経営者として」の情報発信の場として、Noteを始めることにしました。
はじめまして。塚田と申します。
小さい会社を経営しています。東京で生まれて、京都の学校に行き、アメリカの大学に留学し、アメリカの建築・デザイン・国際研究の分野のそれぞれの研究所で研究テーマを切り口に事業化をしてました。結果、人との繋がりにも環境にも恵まれたなと思っています。海外ロボット会社の経営を経て、今の会社を設立し苦労の真っ只中です。企業の成長支援、戦略構築、事業開発を行いながら、経営者のネットワーク(年齢層がすさまじく広いです)を活かした新たな価値を作れないかと奮闘中です。先端技術好き。人間好き。サンドイッチ好き。タコス好き。デザイン好き。留学時代は倒れるまで勉強しました。飛行機。船が好き。日本文化大好き。色々な先輩、後輩たちとの関係たくさん。
よろしくお願いします!
経営トップとの対話——潜在的なチャンスを引き出す「雑談」の価値
経営者同士が集まる場では、それぞれの課題が明確になる前の段階で、潜在的なビジネスチャンスを引き出すことが重要です。私が運営する「社長会」では、こうした対話を重ねることで、単なる情報共有を超えた具体的な事業創出へとつなげています。
実際、多くの経営者は会議の場では聞き手に回りがちで、初対面の状況では発言するきっかけをつかめないことが少なくありません。そこで、私がファシリテーションを行い、対話を広げていく形式が有効であると感じています。さらに、Noteで初期議論を行い、実際のビジネスに落とし込む「ゼミ形式」のアプローチを取り入れることで、より発展的な議論が可能になります。
このような「雑談レベル」の対話こそが、未来に向けた「投資」となり、具体的なファイナンスや提携協議へとつながるのです。
「ビジネスデザインラボ」の設立
社長会には、投資家や大企業のCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)も参加しており、これらのネットワークを活用することで、事業戦略や資金調達の機会を創出しています。2024年は、特に海外市場の動向を踏まえながら、より実践的なビジネス構築を進めるため、「ビジネスデザインラボ」を立ち上げます。
このラボでは、少人数のラウンドテーブルを設定し、共通の仮説テーマをもとにビジネス組成会議を開催。経営者が集まり、各社の強みを活かした協力体制を構築する場とします。
私もあまり難しく考えていません。人間の合う合わないはあります。違う動機ですこしズルする人は自然にいなくなっていきます。
自身の構想や動機を語ることから始め、会話の中で解決策を見出すことができる場を目指しています。
今年の注目テーマと切り口——海外政策・技術動向と日本企業の対応
どうしても先端技術好きもあるのですが、人間を中心に考える場なのであまり難しく考えず、自分の置かれている場所から見ていければと思います。例えば2ndキャリアも重要な切り口です。
特に、今年は、米国の政策動向がビジネスに大きな影響を与える年となります。例えば、トランプ政権の政策変更や、イーロン・マスクの「政府効率化省」構想など、日本企業にとっても参考となる動きが多く見られます。
また、Web3やブロックチェーン技術の活用が本格化し、金融を含む様々な産業分野に適用が進んでいます。私はこれまでの研究機関での経験を活かし、ステーブルコイン、B2B決済、A2A(Account-to-Account)といった新技術の動向を共有し、社長会の参加企業と共に勉強しながら実用化へ向けた情報交換を行っていきます。大事な切り口が出てきます。
スタートアップの現実と次のフェーズ
現在、日本ではスタートアップ支援が活発に行われていますが、実態としては「役所的なメッセージの打ち出し」にとどまり、実際の事業成長に結びついていないケースも少なくありません。
また、起業当初は活気に満ちていたスタートアップも、1年も経たずにメンバーが離脱し、最終的に社長一人で事業を支える状況に陥るケースが多く見られます。
しかし、そうした厳しい環境の中でも、情熱を持って事業を立ち上げ、次のフェーズへ進もうとしている経営者は少なくありません。シリコンバレーのメガテックの有名経営者もそこを超えてきています。私はそうした挑戦を続ける経営者はサポートします。より実践的な支援を行っていきたいと考えています。
本質的なつながりを築くために
私はこのNoteを通じて、単なる情報発信にとどまらず、創業社長の感性を持つ皆さんと共に、新たな事業創出の場を広げていきたいと考えています。
このNoteが、新たなつながりとビジネスの可能性を生み出すきっかけとなれば幸いです。
一緒に、ビジネスを創り、楽しみましょう!
これを書いている間にも書きたいテーマがいくつも浮かんできました。とりあえず次はなぜサンドイッチが好きになったのかという感動のエピソードをお届けしましょう。