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脳みその皺が、30倍くらいになったような感覚だった。

私の場合、
本を書くというのは、ものすごく頭を使う作業だ。


これは実体験として言える。

半年かかった。完成まで。


もっと簡単なレポート的なものを書こうとも
最初の頃は思ったのだが、

書いているうちに、
そんなのでは自分自身が納得できなくなった。


それに自分が読者だったら、
薄っぺらなものを読むのは、生きてる時間の
空費になってしまうからイヤだ。


最後のほうは、
ほとんど毎日徹夜状態だった。


自分が決めた期日に間に合わそうとすると、
もうつべこべ言っていられなくなった。


以前書いた電子書籍『【与え好き】の法則』は、
誰と約束したのでもなく、自分に課した仕事だった。


なんども途中で息切れしそうになったり、
ふらふらになったが、なんとか歯を食いしばり、

ようやく完成した。


今から振り返って、
どうして出来たのだろうか?

と考える。


やはり【制限付き】だったからだと、あらためて思う。


人生もしかり、

私たちは様々な制約条件の中で生きている。


制約条件の中でも最たるものは何か?

それは、

生まれたら必ず死ぬこと。誰でも。


この有限の中での生。


時間的、金銭的、環境的、
肉体的、精神的な制約等、
たくさんの制約条件の中に私たちは立っている。


かといって、

もし何の制約もなく時間も無限だったら、
おろそかに使ってしまうかも知れない。



自分の心に誓う。

いのちという制限があるからこそ!

精一杯、自分の残された命を輝かそう!

そう

自他の魂が喜ぶ生き方をしよう!


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