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いつも、あわただしく、忙しそうに、

目の前のことばかりに翻弄され、

東奔西走している人がいます。


でも、


あれもこれも手をつけて、

ほとんどが中途半端に。


忙しいのに、

実際の収入は

スズメの涙ほど。



けっきょく何がやりたいのか?


残念ながら

本人でさえ、わかってない。



そして何年経っても

同じことの繰り返し。



いつも、

「バタバタしています」と、

「取り敢えず」が、

その人の口癖。



今まで、何人も、

そのような人々を見てきました。


そういう人々と出会う度、

なんだか空しい感じがしました。



何故でしょう?



過去の私自身も、同じようなことを

繰り返していたから。



では、どうしたら、


忙しいだけで実りの少ない

悪循環の

生活パターンから


抜け出すことができるのでしょうか?



そうです。


やはり

【考える時間】を持つことです。


忙しい時ほど。



【考える時間】を持つと、

どうなるのでしょうか?



流されなくなるのです。


主体的に活きることができます。



私たちは時に、


【自分と向き合う時間】を持つことが必要です。


それは、

自分の心に問う時間。


「今のままでいいのか?」


「本当は何がしたいのか?」


「自分は何を目指ししているのか?」


「そのために必要な時間を確保しているか?」


「そのために具体的に何をどう行動するのか?」

と。



師走のこんな忙しい時に、


たしかに面倒くさく、

なかなか答えが出てこない時間かも

知れません。



しかし、

適切なプロセスを踏んで、

じっくりと考えると、


自ずから答えが出てくるものです。


私たちには、

忙しい時ほど

「意識して自分の時間を作り」

ふと、立ち止まり【考える時間】が、

必要なのです。



ほんとうは、


一番大切な時間なのですね。



この時期、

なお一層、

自分自身が、

心がけたいと思います。


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