あなたの商品、〇〇がずれているから売れないんですよ!
みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんわ!
あなたの経験をもとに仕入れゼロ!コストゼロ!かつ、あなたの強みを活かしたお客様に喜ばれる商品・サービスで起業・副業したい!方へのヒントを
お伝えするヒント作りマーケッターの滝原です。
いつも当記事をお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m
イメージと違う!
先日、仕事で広島にあるジ・アウトレットパーク広島へ。
一通り、仕事が終わって、帰りがけに歩いていると、あるタペストリーに目が行きました。
名刺やチラシ、こういったタペストリーなどのデザインの受注をしている弊社としては、ついついこういったデザインに目がいくんですよね〜。
普段から、チラシなどをみても、「こうしたらもっといいのでは!?」なんて考えちゃいますから(笑)
で、この度、このタペストリーのデザイン・・・
「なんか、イメージと違う!!」
このタペストリー、実はT-fal(ティファール)の販売店に掲げてあったものなんですが、人によってこのイメージって違うとは思いますが・・・
私のT-falのイメージって、
便利
家族的
機能的だけと上品
シンプルで洗練された感じ
というようなイメージを持っています。
印象に残っているCMがこちら。
こちらは電気ケトルのCMでしたが、フライパンの方のCMでは、こういったものもありました。
『取っ手のとれる〜♪ T-fal!』
が耳に残っている方も多いのではないでしょうか??
イメージは大企業だけ??
なんとなく、イメージと違うとせっかくの商品・サービスなんですが、『がっかり感』が出てしまうんですよね〜。
先ほどのT-falのタペストリーですが、わかる!わかるんですよ!『フライパン祭り!』ってイメージですから、『祭り』をイメージしたタペストリーのデザインなんでしょうが・・・
『祭り』でも、フェスティバル!とかって書き方を変えて、もう少しシンプルでどちらかというとカッコイイ!イメージのタペストリーだったら、T-falの私のイメージにはぴったりだったのですが・・・
これは、それぞれの人が持っている企業イメージですので、こういったイメージは大手企業になればなるほど気にするところではありますが、この『イメージ』というのは、本当に大手企業だけが考えること!?なんでしょうか??
いえ、それは違います!!
小さな企業でも、個人事業主でも!イメーシは大事なんです!!
ただ大手企業と違うところがあって、小さな企業のイメージは、単なる企業イメージではありません。
大企業は、企業イメージというものが大事ですが、小さな企業にとって大事なのは、
商品・サービスをもとにしたイメージ
が一番。
つまり、あなたの提供している商品・サービスのイメージが可愛い!イメージなら、あなた自身や名刺、ホームページ、SNSなどなどを可愛いイメージにすることが大事。
逆に、かっこいいイメージでしたら、カッコよくすること!
私自身も、こういったWEB制作とか各種デザイン、それに伴うコンサルティングを行なっているので、IT企業のイメージを出すようにしています。
普段の格好も、Tシャツにジャケットスタイルで、スタートアップやIT企業みたいなイメージを出すようにしています。
このイメージというものは、あなたの商品・サービスの使い勝手や価値とは結びつかない!?ような気がしますが・・・
実は、お客さんの中では、イメージと違う!と感じると、どれだけそれがよくても途端に消費行動を控える!という傾向があるんです。
イメージを合わせる
例えば、マクドナルドが高級ハンバーガー、例えば、黒毛和牛を使ったハンバーガーが2000円!って商品を出しても、おそらくほとんど売れません。だって、マクドナルドのイメージは庶民的で、安い!というイメージですから。
だから、マクドナルドはそのイメージを崩さず、かつしっかりと利益が取れる方法を考えたわけです。
その庶民的、安い!というイメージから、サイズの大きさに注目し、安くてお腹いっぱいになる!という形で、ビックマックとかサムライマックというものを出していったわけです。
こういった、自社のイメージを崩さずに、それに併せた形でより利益が出る商品・サービスを打ち出していく!
新商品・新サービスの開発のヒントになりますよね!
今、商品・サービスを販売している方だけではなく、これから起業・副業をスタートしていこう!と考えられている方も、是非とも
あなたの扱う商品・サービスのイメージ
を考えてみてください。
考え方としては、
あなた自身がお客様に持って欲しいイメージを全面に出していく
お客様が思うイメージを当てはめていく
という2つのやり方があります。
特に、私のようなコンサルティングなど、形がある商品・サービスを扱っていない場合は、自分のイメージを全面的に出していく必要があります。
逆に、商品・サービスとして形があったり、競合他社が多い場合は、お客様が思うイメージというものもある程度参考にするといいと思います。
大多数の人が思うイメージとかけ離れていると、ちょっと売るのが難しくなりますからね。
ぜひ、じっくり考えてみてください!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます!
ぜひご感想などをコメント欄に残していただけると幸いです!
それでは、次回もお楽しみに〜
滝原雄太
ヒント作りマーケッター、コンサルタント
クライアントを支え、多くの人に世の中を伝え、「嫌なことにこそあなたの人生のヒントがある!」ことを一人でも多くの人に伝えることを役割として日々活動中。
最近では、オンラインでのセミナーも定期的に開催中。
Instagramでフォローアップも実施中!
質問・ご意見・ご相談については、コメント欄に記載いただければ、必ずご対応させていただきます!