個人事業主、副業、起業を予定している方は、ホームページは作るな！
「うちのWebサイトの制作お願いできますか？」
本当にありがたいことに弊社の行っているホームページ制作業にお問合せをいただいており、各業界の事業者様のWebサイトを作らせていただいております。
そんなお問合せの中で、起業・副業しよう！もしくは、起業・副業したばかりの方からもWebサイトの制作をお願いされたりします。
本当に、たくさんの方と関わらせていただき、感謝です！
そこで、今回は、起業・副業しよう！もしくは、起業・副業したばかりの方に、どのように自社のWebサイトを作ればいいのか！？について、できる限り経費をかけない方法をお伝えしようと思います。
Webサイトは制作を依頼しない方がいい！
みなさん、おはようございます！こんにちは！こんばんわ！
あなたの経験をもとに仕入れゼロ！コストゼロ！かつ、あなたの強みを活かしたお客様に喜ばれる商品・サービスで起業・副業したい！方へのヒントを
お伝えするヒント作りマーケッターの滝原です。
いつも当記事をお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m
スタートからまるで、我が社の首を絞めるようですが（笑）、私の基本的な考え方ですが、基本的にこれから起業・副業をスタートしよう！もしくは、起業・副業したばかりの場合、
Webサイトは、制作を頼まない方がいい！
と思っています。
この理由としては、下記のようなものがあります。
制作費が結構かかる
現在は、無料でWEB上に自社の情報を載せることができる
Webサイトを作ってもすぐに売上に繋がらない
といった理由。その中でも特に、起業・副業当初では、資金的にもそこまで余裕がない状況で、Webサイトの制作を依頼するとそれなりの金額がかかるため！というのが一番大きな理由です。
現在では、Googleビジネスプロフィールといった無料でWEB上に自社を登録することもでき、そこまでWebサイトに力を最初から入れる必要がなくなってきているんですよね。
※Googleビジネスプロフィールについての詳細は下記を参照してください。
では、起業・副業当初はどうしたらいいのか？
ここからが、今日一番お伝えしたい内容となります！
Webサイトをうまく作ろう！
今回のnoteの記事では、起業・副業しよう！と考えている方、もしくは起業・副業したばかりの方向けに、できる限り費用をかけずに、かつ！それなりの見栄えになる方法をまずはお伝えしますね！
これは、ぜひとも自分で自社のWebサイトを作ってほしい！という思いからです。なぜ、このようにお伝えするのか？というと、こうやってWebサイトを作ることで、改めて自社のことを考えるきっかけになるからです。
まず、全て無料でWebサイトを作る！のであれば、
Wix（ウィックス）
Jimdo（ジンドゥー）
この２つのWebサイト制作ツールがオススメ！
若干の広告がついてしまいますが、ページも複数作れますし、テンプレート、無料で使える画像などもあり、かつ、どちらのツールもよくわからないCSSやHTMLコードなどを使わなくてもいい！つまり、ドラッグ＆ドロップで制作が可能なツールです。
これらのツールで制作すれば、一般的な企業のホームページに見えますのでオススメです。
また、最近流行りの１ページもののWebサイトであれば、
ペライチ
というツールがオススメ。無料で１ページだけ作ることができるので、最近流行りのLP（ランディングページ）風のWebサイトを作ることができます。
お金がかかるWebサイトと何が違う？
ここで一番気になるのは、制作を依頼した場合等のホームページとどこがどう違うのか？という点だと思います。
結論から言うと、無料ツールで作ったホームページは、検索キーワードで検索した場合に、上位に表示されるまで結構時間がかかる！という点が大きな違い。
ただ、一般的な検索キーワード、つまり同じ業界のなかで使われているキーワードは、そのほとんどは大手や長年経営している会社に勝つことはできません。
例えば、弊社の場合、『コンサル』とか『ホームページ制作』とかっていうのが検索キーワードになりますが、この辺のキーワードを入れて『広島 〇〇』と検索してみても、比較サイトや弊社よりも長く経営されている会社などに勝てません。
SEO対策もそれなりにしてはおりますが、それでもこういった人気キーワードで上位表示するのは結構至難の業。
あまり使われていないキーワードで勝つことは結構簡単ですが、これだと料金を払ってる・払ってないの差はあまりありません。
【ちょっと一息】
最近は動画やSNSがメインになってきているのでかなり減りましたが、以前よくあったブログのセミナーなどで、
「うちのブログセミナーの受講生は、ブログをやることで『Google検索』でこんなにも上位表示されるようになりました！」
みたいな謳い文句で、セミナー集客をしていましたが、確かにこういったコンテンツをたくさん出すことはSEO対策に効果的ではあります。
しかしながら、こういった場合、よくあるのが
・そんなキーワード使わないし・・・
・商売自体がこれまでなかったもの
・キーワード自体がめちゃくちゃ長い
といったカラクリがあることが多いので、注意が必要です。
以前までは、自社の名前で検索した際に、Webサイトがないとネット上に何も出てこないので、Webサイトが必要！とは言えましたが、今頃は『Googleビジネスプロフィール』というシステムがあります。
※下記の画像の赤枠の部分です。
これは、検索する側が企業名で検索した場合、位置情報も利用してですが、Googleビジネスプロフィールに登録している会社が表示されるシステムになっています。
ちゃんと事務所や店舗があるのか？を調査するので、登録までにちょっと時間がかかりますが、ご自宅でも登録ができるのでオススメ。
こういったサービスを考えると、わざわざWebサイトにお金を最初のうちからかける必要はないかなぁと思っています。
Webに力を入れるときは？
私としては、どんなビジネスであれ、最終的にウェブ上でちゃんと自社の商品やサービスを出していくことは重要だと考えています。
ただ、Webサイトに関しては、必ずしも今の時代最初から必要なものではないというのが私の意見。
それよりもSNSに力を入れた方がいいとは思うし、ネット販売する場合でもわざわざ自社サイトでECサイトを作る必要はなく、Amazonや楽天市場、それ以外にもベイスといった既存のECサイトをうまく活用した方が売れる！わけです。
とにかく！起業当初、副業当初は、
売れないとモチベーションが下がります！
だから、まずは売れることだけを考えて行動することが大切。
そう考えると、自社のWebサイトなんてそんな簡単に売れるようになるわけでもないですし、閲覧数だって1日に良くて数件ですから、後回しで十分なんですよ！
ですので、どうしても作っておきたい！のであれば、最初は上記でご紹介した無料ツールを活用してWebサイトを作り、ーあ、飲食店さんであれば食べログなどで作っていくのもいいと思いますーある程度、あなたの商品・サービスが売れるようになってから、オリジナルのホームページを制作会社に依頼するので十分だと思います。
また、本格的にホームページを作る場合、うまく補助金を活用してできる限り！費用をかけずに作られることをオススメしています。
ぜひともご参考にしてみてください！
本日も最後までお読みいただきありがとうございます！
ぜひご感想などをコメント欄に残していただけると幸いです！
それでは、次回もお楽しみに〜
滝原雄太
ヒント作りマーケッター、コンサルタント
クライアントを支え、多くの人に世の中を伝え、「嫌なことにこそあなたの人生のヒントがある！」ことを一人でも多くの人に伝えることを役割として日々活動中。
最近では、オンラインでのセミナーも定期的に開催中。
Instagramでフォローアップも実施中！
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