赤身肉が美味しい牛さんは?A2ランクの”いわて短角牛”🐮
どうモォ🐮
牛漢高山正偉です。
丑年生まれ牡牛座の牛漢の僕には
2026年11月29日、29歳の年に焼肉屋さんをOPENする!
というでっかいビジョンがあります!
今回は前回の記事で書いた赤身が美味しい日本を代表する和牛、”いわて短角牛”について書いていきます!
赤身肉(ここでは短角牛)の魅力、なぜ美味しいのか、どんな人におすすめかなど要チェックです✍️
”いわて短角牛”ってどんな牛さん?🐮
実はいわて短角牛、すんごいんです。
日本で流通する和牛のうち、わずか1%にも満たないほど希少な牛さんなんです。
肉は好きでがっつり食べたいけどそろそろ脂しんどくなってきたな、、
魚にした方がいいんだろうな、でも肉食べたいしな、、
という僕みたいな方にはもってこいのお肉です🥩😁
ちなみに、和牛と国産牛は全く別物なのでご注意‼️
国産牛とは、国内で3ヶ月以上飼育された牛さんのことを指します。
”国産牛”と表記のあるその牛さんは、実はオーストラリアで生まれた牛さんなのかもしれないということです。
和牛とは、「黒毛和牛」「褐毛和種」「無角和種」「日本短角種」の4種類を指します。
和牛と表記できるのは、国内での飼育期間などは関係なく上記の4種の牛の純血でなりません。
人に例えると、、、
国産牛:45歳の時に、日本が大好きで日本に住み始めたオーストラリア人
和牛:日本人(他国の血が入ってる可能性もあるが、日本で生まれ育っている)
みたいな感じですね笑
何故いわて短角牛の赤身肉は美味しいの?🐮
理由① いわて短角牛に含まれる成分
いわて短角牛は低脂質で赤身(タンパク質)の割合が多いです。
旨み成分であるグルタミン酸やイノシン酸などのアミノ酸を豊富に含むのみならず、トレーニーたちはよく耳にするであろう、脂肪燃焼に必要な成分であるLカルニチンも含まれている!!
こんな素晴らしい牛さんに出会えたことに感謝です🙏
理由② 飼育方法
「夏山冬里方式」という生産方式で飼育されています。
春から秋にかけて、日本の山の澄んだ空気と綺麗な水、そこで育った天然の牧草を食べながら走り回って育ちます。
冬の期間は雪も深くなるので牛舎でお休み。
冬の間の食事もホルモン剤を使わないなど、こだわりの飼料が与えられているので、とことん”自然”にこだわってらっしゃいます。
理由③ 自然交配
和牛の内9割を占める黒毛和牛は人工授精をしています。
それに対し我らが短角牛は自然交配で繁殖します。
そのため、出産の時期が春に集中し、出荷の数の調整が難しくなるのが懸念ですが、日本を代表する赤身肉を守っていくために日々尽力してくださっている畜産家の皆様に感謝です🥹
とことん自然にこだわった飼育方法、飼料、交配。
これらが短角牛の美味しさの所以だと僕は感じます。
いわて短角牛のあれこれ
この素晴らしい牛さんは世界からも注目されています👀
世界160カ国が加盟し、イタリアに国際本部を置く「スローフード協会」が定める「味の方舟」に選定されています。
赤身肉を好むイタリアやフランスの料理人にもかなりの高評価を得ているそう。
世界に誇る日本の牛肉、それが「日本短角牛」です⭐️
実際に食べてみた味の違い
現在僕は月に1度、「ごりごりみぃと」という肉会を開催しています。
そこでは、いわて短角牛をブロックで仕入れて捌いて振る舞っています。
この前の会の時に、A5ランクの黒毛和牛を比較してみようと思い、
A5の三角バラ、いわて短角牛のハラミを食べ比べてみました。
確かにA5のバラは脂も甘くてとろけるし、お米との相性抜群!
ですが、単体で食べるとどうしてもムツこくなっってしまう。。。
それに対し、いわて短角牛のハラミは噛むほどに味が染み出してき、脂も少ないのでガツガツと食べることができました。
(※個人の感想です※)
バラとハラミなんてどの牛でも脂の量ちゃうやん
という声も聞こえてきそうですが、そこはご愛嬌で(*゚▽゚)ノ笑
まとめ
短角牛食べてみたくなったでしょうか?😁
皆様とご縁があればごりごりみぃとでもお待ちしております😆🙌
次回はリブロースを仕入れて開催します♪
今からよだれが止まりません🤤
こんな方は是非1度短角牛をお試しください🤩
これからも自分の夢に向かって挑戦し続けます!!
いつもありがとうございます♪