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Vectorworksで立面図のビューポートに寸法を入れる方法
立面図のビューポートをダブルクリックして選択します。
上部メニューの「表示」から「注釈の編集」を選択します。または、ビューポートを右クリックして「注釈の編集」を選択することもできます。
注釈モードに入ったら、寸法ツールを使用して必要な寸法を入力します。
寸法入力が完了したら、画面右上の「ビューポート注釈の編集を出る」をクリックして注釈モードを終了します。
この方法で、ビューポートの縮尺に合わせて寸法を正確に入力することができます。寸法ツールは、デザインレイヤやシートレイヤビューポートの注釈内で使用でき、2D図形や3D図形を測定したり、図面に寸法線と寸法を追加したりすることができます。
また、寸法のスタイルや規格をカスタマイズすることも可能です。オリジナルの寸法規格を作成したり、寸法値の文字を統一したり、特定のクラスに寸法を作成したりすることができます[2]。
注意点として、ビューポート内で作成した寸法は、そのビューポートの注釈レイヤーに属することになります。これにより、元のデザインレイヤーの図面に影響を与えることなく、ビューポート固有の寸法を追加できます。