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Vectorworksで3Dモデル内を歩くアニメーションを作成する方法

Vectorworksを使用して3Dモデル内を歩くアニメーションを作成する手順

1. モデルの準備

まず、アニメーションを作成したい3DモデルをVectorworksで開きます。

2. アニメーションパスの作成

  • **メニューから「モデル」>「アニメーション」>「選択したパスからウォークスルーパスを作成」**を選択します。これにより、アニメーションパスが作成されます。

3. ウォークスルーツールの使用

  • ウォークスルーツールを使用して、モデル内での移動をシミュレートします。このツールは透視投影で機能し、4つのモード(ウォーク、見回し、エレベーター、ゲーマー)を使用して視点の位置や視野の角度を柔軟に操作できます。

4. カメラパスの設定

  • アニメーションパスの種類を選択し、カメラの向きや速度、画角などを調整します。ウォークパスやフリーフライパスなどのオプションがあります。

5. アニメーションのプレビューと調整

  • 作成したアニメーションパスをプレビューし、必要に応じてカメラの動きやパスを調整します。これにより、アニメーションの品質を確認し、最適化することができます。

6. アニメーションの出力

  • アニメーションが完成したら、レンダリングを行い、動画として出力します。レンダリングの設定は、モデルの形状やテクスチャ、光源の設定によって異なります。

参考情報

  • Vectorworks 2020以降では、アニメーション機能がリニューアルされ、より直感的にカメラの向きやパスを変更できるようになっています。

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