青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた(前置き)
青森県議会選挙がスタート
青森県議会議員選挙が2023.3.31(金)に告示され、選挙戦が始まりました。
弘前市では、定数6に対して立候補8。
現職から5、新人2,元職1が立候補しました。
前から気になっていた青森県議会について、各候補者に質問して回りましてこれまでの成果や議員目線のお話を聞いたり、新人の目指す政策などをうかがってきます。
私個人が聞きたいテーマ
特に私が注目するのは議会改革です。
県議会の質問の様子、みなさんはご覧になったことがあるでしょうか。
一般質問では質問者が十数項目を一気に質問し、そのあと県知事をはじめとする行政側が「自分が答えられる項目」だけを答えて、複数の人が連続して答弁していく方式です。
誰がどれに答えているのか、めっちゃわかりにくい。
※もっと言えば、内容の薄い答弁もある。
私としては一問一答方式にして、どの質問にどう答えたかわかりやすくしてほしいです。
果たして、このことについて熱心な候補者はいるのでしょうか?
そして、その実現可能性は?
そのほか、候補者が取り組みたい政策、会派は違うけどあの政策はよさげだから協力したいなぁと思っているもの、などを質問してきます。
質問項目
質問項目は以下の通り。
(新人・元職)立候補した経緯と動機
(元職・現職)活動歴、これまでの成果
自分の得意な分野、関心のある分野
議員活動を通して実現したい政策
議員としてではない活動でやりたいこと
県議会議員にできることって、具体的に何?
自分と方針やスタンスが近い議員はいますか?
別会派の議員のもつ政策で協力したいものはありますか?
そのほか、非公開の質問を2つしています。
県議会議員になることで何ができるのか?は県民にはわかりにくいところでありながら、「あなたに任せればソレができるのね!」と県民の側からすると一番知りたいところではないかと思います。
また、会派を超えて協力できる・したい政策については実現可能性が高まり、これも県民の注目に値するものではないでしょうか。
次回の記事からは質問への回答を各候補ごとに公開します。
公開の順番は回答をしてくれた順とします。
一部、回答はしたが公開はしてほしくないものがあった場合には、その旨を示します。
お楽しみに。