はじめてのLINE entry #かんがえる自習室 で教材研究やってみた
こんにちは。
かんがえる自習室管理人の利根川です。
いつの間にか、かんがえる自習室のフォロワーが100名を超えていました!
たくさんの方に関心を持っていただきありがたい限りです。
かんがえる自習室には、オンラインでなければ出会えなかった全国の学校の先生、ICT支援員だけでなく、教育ICTに関わる方、プログラミング教育に興味関心のある方、時にはお子さんと一緒に参加してくださる方々が集まってきます。
いろんな人と一緒に試してみる場。
メリット・デメリットを出し合う。
わからないことを質問する、応える。
そんなかんがえる自習室で、はじめて触れるツール「LINE entry」。
触って、試して、比べて。
今回はLINEentryを取り上げますが、他の教材研究をする際にも役に立つ視点も意識して進行していきます。
一緒に「授業で使えるコンテンツ」を探っていきましょう。
はじめてのLINE entry
〜学校で活用できるコンテンツを探そう〜
まず、今回のめあてを確認します。
「学校で活用できるコンテンツ」
教科書の単元
学習活動のまとめ
交流活動
クラブ活動
プログラミングを活用している場面をイメージしながらコンテンツを探していきましょう。
▼教材研究のチェックポイント
他人の視点からの「気づき」を共有する機会って、普段はあまりないかもしれません。判断指標を明確にしておくと、個人的な好みではない基準を持って評価できますね。
▼信頼できるサービスか?
無料だから、有料だから、他の学校が使っているから、という視点だけでなく、学校で使用する上で信頼できるサービスなのかは(今も信頼できるか)必ず確認しましょう。
▼利用規約はしっかり読む!
無料だからサービスが悪い?無料だと個人情報を抜き取られる?
利用規約も更新されていきますので、使用前に再確認も忘れずに。
▼ユーザーアカウント登録は必要か?
児童・生徒アカウントの外部サービスへのシステム連携やユーザー登録は、勝手に行うことはできません。
アカウントなしで利用する場合、どんな問題があるでしょうか?
準備の手間・管理できる安心感のバランスも大切ですね。
サービス概要はわかりましたか?
それでは、実際に手を動かしていきましょう!
LINE entryで【学ぶ】
★ミッション
初級/サリーを探せ
子どもに親しみのあるキャラクターがいいよね
チュートリアル形式は事前の準備が不要
ステージを順番に進む仕様でクリアしないと先に進めない
チュートリアルに漢字が多い?
などいろいろな意見を出しながら触っていきます。
★レッスン
01 あるけ!ねずみくん!①
ダウンロード資料だけで資料要らず?
タップの練習になるかな?
次のレッスンにはどうやって進むの?
他のレッスンはどうかな?
★コース
プログラミングで角をかこう!
プログラミング教育のねらいと教科・領域のねらいの接点
親切丁寧なガイドブック・授業進行スライド・児童用コンテンツ
やってみてびっくり!!え?なんで??
他のサービスと比較したり、低学年でも使えるかな?なんてオンラインでワイワイ触って試して。そんなオンライン自習室。
自習タイム
平日の夜にZoomの自習室に集まって教材研究。
ここまでたっぷり頭を使い切ってしまって、作品をつくる余力はありませんでした〜笑笑
実際にLINEentryを活用した授業を、支援をされたことがあるICT支援員さんへ質問してみたり、他にも似たコンテンツもあるよね?と情報交換。
意外と同じ自治体をサポートしているICT支援員同士でも、こうやって教材研究する機会はないかもしれません。
私自身「本を買って満足」「やってみたけどよくわからなくて挫折」することは多々あります。
それでも、誰かと一緒に学ぶと挫折せずに続けられるメリットがここにはあると思っています。
かんがえるオンライン自習室
実はPeatixに公開していないテーマがたくさんあります。
とはいえ、かんがえる自習室のスタッフや、参加者の一部の方はICT支援員です。ICT苦手な方の「つまづき」はICT支援員としての学び・成長のチャンスでもあります。
「普段周りに質問できる人がいない」
「オンライン講座を受けても参加者が凄すぎて質問できない」
「先生から受けた質問に応えたい」
「画面共有を試すチャンスがない」
など、参加している方々の目的は違いますが、今より一歩前進したい人たちが集まってきています。自習室スタッフや会員メンバーさんといつでも質問やリクエストができるシステムをとっています。
かんがえる自習室は、いつでもメンバー募集中です。
サポートいただけると、やる気がでます(*´▽`*) お役にたてたら、「スキ」と「サポート」とシェアしてもらえたら大感激!! ICTの日常化に向けて、大人ができること。