見出し画像

ICT支援員能力認定試験 受験者を全力応援!


かんがえる自習室管理人の利根川です。

ICT支援員にとって、高くそびえたつ壁。それは…

ICT支援員能力認定試験

教育情報化コーディネータ(ITCE)検定の、「ICT支援員能力認定試験」です。

自治体にICT支援員派遣を行う際に、この資格保持者が何名いるか?という指標を掲げているところもあるそうです。

この試験は過去問も出ていませんし、なにをどう勉強したらよいのか…

私は昨年、所属している会社で試験対策講座があり、そこの講師の方が、合同会社かんがえるの五十嵐晶子さんでした。

勉強方法のいろはを教わり、その場で「やっぱり受けるのやめよう」という人さえ出てきていました。
私はおかげ様で、ギリギリな点数でしたけれど合格いたしました。

そして、今年は春の試験がコロナの影響で中止され、秋のみの開催。
これは落とせません。

私のように、会社で対策講座を実施してくれるところばかりではないと思います。「勉強の仕方」は教えてくれますが、ほんと挫けそうな範囲の広さ・・・

そこで企画しました、勉強会がコチラ。

まさかの全国、かなり遠くの方々にご参加いただきまして、ありがとうございました。

ICT支援員経験のある方、これからICT支援員をめざしている方、、、

「え?そんなことも勉強するの?」

範囲の広さに、愕然としつつも時間内たっぷり一緒に自習しました。

今回も難しかった

受験された方からの感想は、皆さん総じて『難しかった』。

「ショートカットキーの知識を問われる問題があった」
「ICT支援員として、あなたならどう答える?という設問が多かった」

ということも伺いました。これは、すでにICT支援員としてお仕事されていないと判断に迷う問題ですよね。未経験で合格された方は、ほんとうにスゴイ!!

その難しいA領域の問題をクリアできたのだから、絶対B領域は落とせません!

B領域にどうやって答える?

ICT支援員認定試験のB領域は、ビデオテストです。
出されたお題に対しての答えを、ビデオに向かって回答し、そのデータファイルを提出します。

そもそも、その問い自体がめちゃくちゃ難しくて、ググっても正解が見つかりません。答えを求めて調べてみるけれど、『コレ』という答えがみつかりません。

ほんと、試験問題をつくっておられる方は、「ググっても出てこない」問いをよく思いつくなぁ・・・

そして、たったの90秒に納めないといけません。データファイルサイズにも制限があります。

一人ではムリです!みんなで協力して、答えに近いものを探そう!

B領域も一緒にかんがえよう

A領域の勉強会に参加された方のリクエストにお答えしまして、B領域も勉強会を開催しました!

ICT支援員としての経験値、一生懸命調べたデータをもとに色々と検証し、いくつかの可能性のある答えがうっすらと見えてきました。

実際には、『これが正解』というのはないのかもしれません。

いくつかかんがえられる原因をどう伝えると良いのか?

がポイントなのかもしれません。

提出期限は11月3日(祝)の深夜まで。

カメラに向かって話すのはとても緊張します。
あとは

「全員合格しますように✨」

皆さんの健闘をお祈りしております。

いいなと思ったら応援しよう!

Atsumi Tonegawa|ビスケットファシリテーター
サポートいただけると、やる気がでます(*´▽`*) お役にたてたら、「スキ」と「サポート」とシェアしてもらえたら大感激!! ICTの日常化に向けて、大人ができること。