自分だけは線路にスマホ落としたりするわけないと思っていた2019年
ニューヨークではAirPodsが線路によく落ちるので利用禁止にしてやろうかってニュースが流れてましたね。
僕今まで歩いててスマホを落としたことがないので、線路にスマホ落としたって話聞いても、そういうこともあるのか、ってくらいで特段注意も払っていませんでした。ある日僕が東京の地下鉄を降りるとき、乗り換えの情報をiPhoneで見てたんですが、おじさんとぶつかって、そのはずみでiPhone XS Maxくんがホームと地下鉄の間に吸い込まれていきました。おじさんはどうしようと僕を見てましたが、ぶっちゃけ降りるときにスマホ見てた僕が悪い。故意にぶつかったわけでもないし、いいですよ、って声かけて駅員さんを呼びに行きました。線路の横で光を放っておりましたので怪我の具合はわかりませんが生存は確認できています。
駅員さんが来てくれてあそこに光ってるあれです、と伝えました。僕はてっきり駅の転落防止のドアを手動であけて取りに行ってくれるか、マジックハンドでとってくれるんだと思ってたんですが、駅員さんは「マジックハンド(とは言ってなかったと思うけど、とにかく例の棒)はドアのこちらがわからでは取れない、そしてこの扉を開けるには列車を停止させないといけない」と申し訳無さそうに僕に告げました。想像してた2万倍くらい面倒事になってるやん…
「ど、どうしましょう…画面消えたら場所わかんなくなっちゃう」
すると背が高くて若い駅員さんがやってきました。
「彼が一番取るのうまいんです、うちのエースです」
せっかく駆けつけてくれた駅員さんを前に噴き出しましたね、僕は。マジックハンドの扱いにもエースがいるのか…エースはその長身を活かしてドアの手前から線路をぐっと覗き込み、すっととってくれました。これがエース…。
自慢のアラミド繊維製カバー「Deff Ultra Slim & Light Case DURO」がささくれだっています。5,000円もしたんだかんな!
上面。こっちもがっつり削れてます。高かったんだかんな!
カメラの周りはフチが一段高くなるリングが付いてることで本体カメラ部分を守ってくれました。リングは削れてます。はしもとかー
僕の今回の気付き。
歩きスマホ、ダメ、絶対。
落ちた衝撃でケース(カバー)が弾け飛ぶことはよくあるので、軽量でぴったり嵌るケース(カバー)がおすすめ。僕はブックタイプあまり好きではないので、こういうカバータイプ一択です。
線路にものを落とすと、予想以上に大変です。ニューヨーク地下鉄の気持ちもちょっとわかる。線路への落とし物はしないよう、じゅうじゅう気をつけましょう。
ではまた明日!は無理かな、来週!