同年代と集まっても健康の話しかしなくなった僕はついに健康マシンを埋め込むことにした
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【本製品は患者さんの使用を前提にしてるみたいなのでご注意ください】
50過ぎると、というかもう40過ぎてからですけど、友人やお取引先様と話す内容って、ほぼほぼ健康になっちゃうんです。
若いときはあのお店がーとか色々艶っぽい()話もできたんですが、今は膝が痛い、老眼が、痛風が、糖尿病が…そんな話ばっかりです。
艶っぽい話から、壮快っぽい話にしかならないんですよねー。
僕は老眼もじわじわ来てるんですが、やっぱり肥満が悩み。麺類、白米大好き。それ以上に甘いものが大好きなので、血舐めたらシロップになってるんじゃないかってレベルです。
とはいえ、やめられないじゃないですか。もう見た目なんかどうでもいいし、健康に悪いとわかっても、健康に悪いほうが美味しいわけで、なかなか自分に歯止めがかからない。
そんなとき、先輩がご飯食べてるときにやたら腕にスマホ上げてグラフ見てる姿を発見。聞いてみると腕に針のついた機器をはりつけて、スマホ当てると血糖値が転送されるとのこと。
面白そうじゃないですか?針さすの怖いけど…。
聞いてみると、機器は14日間有効。電池云々ではなくて、14日で使用できなくなる鬼のサブスク。一個7,000円くらい。月間14,000円か…
早速Amazonで購入、取り付けの手順を一緒に見ていきましょう。想像もつかないですよね。ずっと針がついた機器を腕に貼って生活するなんて。
届いたのは小さい箱なんですけど、思ったより大きい。腕にくっつけるのって500円玉くらいのサイズだったし…
あけるとパーツは3つ。説明書とセンサー(こんにゃく畑みたいなやつ)とセンサーを体にくっつけるためのアプリケーター。
センサーはぺろっと上のシートをめくるって中身を出すタイプ。アプリケーターはねじって使うんですが、両方とも再利用できない(開けたら戻せない)ように気が遣われてますね。
まずアプリケーターをあけます。蓋をねじ切ると、見るからに強そうな粘着面が顔をのぞかせます。保護フィルムの1万倍くらいの粘着力ありそう。
センサーを開封。全然なにかわかんないですけど、グレーのパーツにガイドがあるので、そのガイドに沿って、さっきのアプリケーターをはめ込みます。
ぐっと押し込んで完成。これでアプリケーターにセンサーがくっついたので、引き抜きます。
これでセンサーがアプリケーターにセットされました。怖いですね。痛そうな針が飛び出してますね…
これを、力こぶの裏側くらいに押し付けます。ぐっと。針の痛みはまったくないし、びびらずぐっと行きましょう。あ、その前に貼る部分はアルコールで消毒しておきましょうね。添付されてないので、家にある手指用でいいんじゃないかと思います。
次にインストールしたアプリ(今回の例ではiPhone用)に登録します。
アプリから「新しいセンサーをスキャン」を押して、読み込みます。背面の上の方をセンサーに当てれば一瞬で登録。
これでOKです。センサーのログに限界があるのか、8時間ごとに読み取る必要があります。服の上から、冬の厚手の上着の上からでも大丈夫でした。
15分感覚で計測しているとのこと。
こうやって見ると、朝ごはんを食べたあと、お昼ごはんを食べたあと、晩御飯を食べたあとに跳ねてるのがわかります。午後はなんだろう。なんかお菓子とか食べたかも。
こうやって日々血糖値を測っていると、だんだん跳ね上がる食べ物を避けるようになります。ラーメンライスとか、これが持ってる銘柄だったらS高、利確やってくらい跳ね上がります。爆上げです。なので、こういう組み合わせはちょっと避けようかな…という意識になります。
甘いものが好きな人、糖質を減らしてみたいって人にはすごくいい指標になると思いますので、ぜひ試してみてください。
ちなみに…装着するのは全然痛くないです。ただ、外すのはシールがなかなか剥がれないのでめちゃくちゃ痛いですww次剥がすときは方法考えてみよう。