2022年9月30日の地裁判決
判決書を見たいという声をたくさんいただきましたので、個人情報をマスキングの上、原告のお二人の了承を得て公開します。
その後、原告のAさんは、東京入管から呼び出しを受けましたが、判決を受けて日本で二人が安定した生活ができるための「特定活動」が許可されるとの期待は裏切られ、「短期滞在」を更新することになりました。Aさんの立場は、きわめて不安定なままです。そのため、10月14日、地裁判決に対し控訴をすることになりました。
ただ、今後の取組次第では、高裁の審理を待たずに「特定活動」の在留資格が付与される可能性は残っていると考えていますので、引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。
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