《第14話》あおちゃんのダンスレッスンはコメディなのか?はたまた私(先生)を疲れさせる陰謀なのか?
※記事はノンフィクションです!
※冒頭写真の全身は下記に掲載しました。
最近、ミュージカル用の振付をみてあげてるんですよ。
なんたってダンス歴17年ですからね、オギャアと生まれてから、立ち上がってすぐ踊ってると言っても過言ではないですから、それはそれは見事なダンスになる・・・ハズなんですが💦
椿『ちょっとそこ、もう少し反れる?』
A・・・うっ(←殆ど変わらない)
椿『もうちょっと足上がる?』
A・・・ボキッ‼️(←何かが鳴った音)
椿『振り返るポーズはキレを出さないと』
A(ポーズ→ヨロ💦→ポーズ→ヨロヨロ💦)
椿『その起き上がる技、背中から行けない?』
A・・・イテテテ(腰さすって丸まる)
椿『ちゃんと止まって!』
A(ズリズリ・・・おっとっとっと)
椿『もう少し高く飛んで!』
A(はぁはぁ・・・)
椿『手は胸の中心から使う様に出して!』
A(ゼーゼー・・・)
椿『足が in(内股)になってる!』
A・・・無言(←息切れて屈んでるw)
あちゃー💦
そしてふと思った。
椿『ところで、これホントに踊りながら歌えるの?』
A「たぶん・・・」
えーー!そこは確信持ってよぉ!
ねえねえ、ホントに大丈夫?
椿「途中にブレイクとか入れた方が良いんじゃないの?」
A「あ✨そう言えば」
椿「な、なに?(イヤな予感)」
A「そっかぁ!😊」
何が?それはなんの清々しい笑み?
A「ひとり分を歌えば良いのか・・・」
椿「は?」
A「先生、私2人分歌ってました!」
椿「え?どういう事?」
A「この曲デュエットでした」
椿「も、もしかしてだけど、男女、両方のパートを歌ってたってこと?」
A「はい」
椿「ドサッ!💨(倒れた音)」
おーい!気づくの遅くない?
私、一歩も動いてないけどなんか疲労が困憊して来たから、ちょっと休憩にしようかな💦
ここから先は
¥ 100
宜しければサポートをお願いします<m(__)m> お気持ちを無駄にすることなく、これからも精進していきます。