噓日記 7/13 Twitterの動き
最近Twitterで感じた動きの変化について。
Twitterは昨今の騒動で大きな波乱に満ちていたのだが、その最中でアフィリエイトアカウントや情報商材アカウントたちの戦い方にも変化が現れている。
過去には伸びているアカウントを買う、相互にいいねフォローし合う、トレンドワードをツイートに無理やり捩じ込んでインプレッションを稼ぐ、などなど様々な施策を仕掛けてきた彼らだが、最近ではそんな動きは鳴りを潜め始めた。
その一因に、Twitterの動乱の原因であるTwitter blueがある。
Twitter blueとはTwitterのサブスクリプションサービスで月額を払えばTwitterが快適になるという名目で、様々な恩恵を受けることができるようになるサービスだ。
その恩恵は大きく分けて3つ。
①認証マークと同じマークが名前に付けられる
②返信が優先表示される
③新機能をすぐに試せる
この中でも①と②の部分が、特に前述の彼らに大きな影響をもたらした。
これがどういうことかというとマークによって一見すると有名人に見える状態で、バズっているツイートのリプライで大喜利をするだけで伸びるという状況になった、ということだ。
過去のアカウントの伸ばし方は時間的な拘束や金銭的な負担が強いられていたが、このTwitter blueによってそれらの負担が激減し、原資のない状態からある程度まで伸ばしやすい状態へと変化している。
Twitter買収者がTwitterのスパムアカウント撲滅を訴えていたが、似たような魑魅魍魎は同じように湧いてきた。
有名人を標榜する権利と優先的に表示される権利が複合すると、それはもうソーシャルではない。
彼らのアカウントは箱庭の中で天井近くに留まる羽虫のようなものだ。
この日記をもし盗み見たものがいたならば是非、トレンドワードから伸びているツイートを見て欲しい。
そのリプライ欄で、偽認証マークの羽虫たちが無尽蔵に観測できるはずだ。
私は今、あの偽公式マークを掲げるものについて、奴隷の証であると認めてもらうよう国連に訴えている。
国連の受付の人も確かに〜と言っていたので十中八九、私の訴えは認められるだろう。
今のうちにせいぜい少ない余生を羽虫たちには楽しんでもらいたい。
つまんねぇ大喜利で伸びた感だけ味わうがいい。
そのうち伸びたツイートですとかいって偉そうにハイライトとか作るがいい。
どうせ天国にはいけないんだし。
では、瞬獄殺。