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【今日のコラム Log.36】「恐怖」を思い切り楽しむ3つの方法【楽魚シンシャイ】

文:楽魚シンシャイ

 ホラーと美容の闘魚系Vtuber楽魚シンシャイです。3つの方法で、怖いのが苦手/嫌いだよ~っていう人たちも克服したり、実況できるくらい平気にする手助けになればいいと思います。

1「不快」であることを受け止める
 まず「怖い」と言う感情は「不快」なものだ。生き物の情動と言うのは乱暴に言うと「快」/「不快」に分けられる。不快なものからは逃げたり回避したり、もしくはそれを軽減していくように、ぼくたちは動いていく。
 「不快」であることを「知識」を使って解消することで得られる「達成感」がある。逆に言うと、「不快」であるものを感じないようにすることはとても難しい。
 「怖くない」と言うひとは「不快」の昇華する方法を知っている。「ゲーム・映画」と認識しているひとは、「自分は安全」であることを知っているため、恐怖感を感じにくい。加えて、都市伝説の映画を観るとして「怪異と遭遇する都市伝説は、口伝する生存者の存在が不可欠であるため、必ず逃避・撃退できる手法がある」と言う前提があるひととないひとでは感じる絶望感などの恐怖は異なるだろう。

2他のひとたちから「学ぶ」
 「不快」を昇華する重要な武器は知識だ。知識が足りないままホラーを見ると、少なからず多少のストレスや疲労が蓄積する。賢さが足りないままレースに出ても、デバフを食らって掛かってしまう(※ウマ娘)ように参ってしまう。「どうして怖いのか」を知ることなしで「解決方法」が見つかることはない。幸い、YouTubeで怪談と調べれば、どこそこの大会で優勝したクラスの良質な怪談が聞ける。「学ぶ」と言っても本人とコミュニケーションをとる必要はない。「見識」を聞いて納得するだけでも学びだ。どんどん「恐怖」と向き合うことに楽しさを見出すことができる。

3好きな「恐怖」を知る
 沢山たくさん怖いものを浴びたら傾向を調べてみよう。怪村が好き、悪魔オチが好き、ジャンプスケアが好き……などなど。それぞれのジャンルに潜む「不快」ポイントが存在する。(怪村系は閉鎖的な文化・偏見、悪魔オチは宗教観や倫理観、ジャンプスケアの緩急パターンなど)
 傾向がわかったらそれをネットに流してみよう。そうすることで他のひとたちの「知識」を提供することができるようになる。

 以上3つでした。長い人生、少しでも楽しく生きられますように。楽魚シンシャイでした~!じゃあね~!


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