【ゆるくふかく 創作日記】Reminiscenceのこと & 創作に対しての事
…あっ初見さんこんばんは～！こんりり～っ！
「りり～・うぃるご」です、よろしくお願いします！
…ということで今回は「Reminiscence」と「創作」に関して、
長くはなりますが、ここに書き留めてみようと思います。
一個人の意見や考え方なので、あまり深く考えずに…おねがいなのです。
数えきれないほどの感謝を『Reminiscence』
そもそも『Reminiscence』とは
『Reminiscence』は私が制作したUK Hardcoreの楽曲です。
「どこか物悲しくも力強い...」そんな楽曲となっています。
宣伝という訳ではないのですが、リンクを貼らせて頂きます。
テーマだったり、世界観だったりいろいろ
まずはReminiscenceと言う言葉の意味をご紹介です…
名
思い出すこと、回想、追想
思い出、思い出すもの［出来事］
〔過去のまたは類似のことを〕思い出させる［想起させる］もの
懐古談、回顧録、思い出話◆通例reminiscences
・In his reminiscences he gave a vivid picture of the era. : 回想録の中で彼はその時代を生き生きと描写しました。
《哲学》〔プラトン哲学における〕イデアの想起
《心理学》レミニセンス◆学習直後よりしばらく後の方がより良く実行または想起できる能力。
…なんだか難しいことも書いてはあるのですが、
簡単に言うと「思い出」だったり「回想」を意味します。
ですが単に「思い出」と言うだけの意味ではなく、
「感傷的で嚙み締めるような思い出」
というちょっぴり重みのある意味合いが強いです。
所謂、メモリー(英 : Memory)とはまたちょっと違うのです。
ここまではタイトルの説明をしていきましたが、
そろそろ本題に入っていこうかなと思います。
楽曲『Reminiscence』のテーマは「思い出・悲しみ・嬉しさ」です。
タイトルの意味合いに沿うような、ほんの少し暗いイメージを与えました。
曲のジャンルも「UK Hardcore」に決めたというのもあり、
テーマに当てはまるような感じになったのかもしれません。
実のところ、細かく細かくテーマや情景を考え込んだわけではないです。
何だか、がっちりしたよりかはふわっとした感じにしておいた方が、
聴いてくれた人にとっても色々な解釈が出来て楽しいと思うので。
テーマにも繋がりますが曲の紹介でも、「何だか悲しいけど、力強くて」
「色々なことはあったけど今は」「あの人は今何をしているのだろう」
それが聴いてくれた人にとってどんなものを浮かべるかは分からないです。
とにかく私は、テーマに沿いながらも楽しんでもらいたいのです。
制作時のちょっとしたこと
さて、ここからは制作の裏話みたいなものです。
テーマが何だ曲調が何だ、作ってるのは一人の人間です。
色々と書きぶつけてやりたいと思います。
実は『Reminiscence』を作る少し前まではスランプでした。
スランプと言うよりかは…夏の暑さですね…
「うへぇ…暑くて干からびそ～…」と言う状態だったので、
全く作曲も進みませんし、アイデアも思いついてなかったです。
文字通り時が経ち、徐々に夏の暑さも収まってきたころ、
やっと創作の意欲が湧いてきて作り始めたという感じでした。
あの当時使用していたDAWは『Waveform FREE』、
誰か知ってるのかというようなDAWではありますが、
本当に無課金で何でもかんでも無理しゃりやっていました。
もしかすると期間限定の無料配布のものあったかもですが、
恐らくあの楽曲で使った音源及びエフェクトなどは全て無料です。
無課金でも、曲は十分に作れます！
キックとスネアの一部もVitalで作って、
音楽理論もまともに分からずメロディーを作って、
「何か良さげかも…」だけで進めていきました。
やっっっっっっっっっっとのことで曲が完成し、
今回は映像も少しやってみようかなと思い、
AIでも何でも使って映像を制作しました。(音mad作者なめるな！！！！！)
そして動画と共に投稿…という感じでした
MIXも酷いもので、映像も何を伝えたいか分からないものですが、
まさかここまで色々な方に見て下さるとは思わず、
本当に深く深く感謝をしております…ありがとうございます…
という感じで、この曲ができたという感じです。
本当に色々とありました…。
『創作』は辛くなるものなのかな
趣味とか仕事が何だとかは置いておきまして…
「何かを作ること」ということは、辛い事なのでしょうか。
正直、作る上で辛いこともたくさんあるとは思うのですが、
「楽しむ」というのが一番なのではないかと思います。
「私の作品はこの方に比べて酷いなぁ…」と思ったりしませんか。
私もそう思うことがあります、正直常に思ってます。
確かに、自分より上手と思える人はいっぱいいます。
けれど、好きで作りたいと思っているのに楽しむことができないのは、
少しおかしなことじゃないかなって思います。
自分が「好き」と思えたものだから何かを作る。
些細なきっかけで良いかもと思ってまた何かを作る。
「楽しい」だったり「作っていて面白い」、
そういう単純な気持ちが一番大切じゃないかなと。
「辛くなるための創作ではないよ」と伝えたいです。
まとめとか、締めとか
私は作曲としての創作活動を始めて、
本当にまだまだ経験も知識もありませんが、
誰かの何らかの助けになれたら嬉しいなと思います。
どんなモノを作っているアーティストも、人間です。
貴方の好きなように、貴方の好きを貫いてください。
…ざ～っと、ば～っと書きなぐってみました…ストレス発散！
以上、今回のゆるくもふかい創作日記でした。