ハインリッヒディンケラッカー つま先ラバー補修
どうもです。
Viragon(ヴァラゴン)と申します。
名古屋市東区で靴修理の店を開いております。
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Heinrich Dinkelacker(ハインリッヒ ディンケラッカー)のRio(リオ)です。
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ヴィンテージ靴、古靴がお好きな人は「APOLLO(アポロ)」と言うたほうが馴染み深いかもですね。
パッと見で何となく分かるドイツの靴、というところでしょうか。
堅牢な感じを見受けられます。
ドイツのシューメイカーですがハンガリーの工場で作られております。
アッパーはホーウィン社のコードバンです。
という事でつま先の減りをラバーにて補修です。
お持ち込みいただいた際はスチールが装着されておりましたが、靴をたくさんお持ちの方ですのでラバーを選択されたのでしょう。
やはり靴を何足かお持ちでローテーションで履きますと長持ちします。
そういった観点から今回はラバーでの補修という事に至ったのでしょう。
人それぞれ、靴それぞれで修理(補強)方法は違います。
お客さまに合った修理をご提案いたします。
ちなみにトゥスチールよりラバーの方がお求めやすくなります。
以前もつま先が減りトゥスチールで補強されておりました。
その際につま先が減りすぎておりアタッチ(革にて継ぎ足し)の痕跡が見受けられます。
見た目も気になってしまう性分ですのでアタッチ部分も覆い隠すようにラバーでの補修を行いました。
気持ち、厚みも出してあります、パッと見は判らないように。
こんな感じです!
以上です!
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おわり